先日来注文しておいた2400モデムが届いた。OMRONの24FS5,MNPクラス5とLAP−Mの2種類のエラーフリー機能を装備とか.マニュアルによればエラーフリー機能だけでなく,端末速度固定など各種の設定ができるとある.特にエラーフリーや端末速度固定は,モデムパラメータが色々あり,うまく設定しておかないと期待どおりの運用ができないみたいだ.特にBBSホストとして,24時間運用する場合,アクセスしてくるモデムが千差万別であり慎重に設定を選ばなくてはいけない.まだ,300BPSの会員もおられる.中には2400MNPオートリライアブルでやってくる人もあるはず.当然1200ユーザーもいる.
理屈としては,ホストモデム間を速度固定4800程度で接続しておくのが一番ベストだ.回線速度が何であっても端末は気にしなくてよい.また,ユーザーがこちらと同様に,パソコンモデム間4800固定のMNPクラス5でアクセスしてきた場合には,ボードアーティクル等は実行速度3000以上で伝送出来ることになるのだから.しかし,果して今のホストがうまく動くかどうか,ちょっと不安である.また,XMODEMとの相性もある.ここ暫くは,単なる2400モデムとして運用してみることになりそうだ.その間に端末速度固定やらエラーフリーやらXMODEMとの相性など出来る限りのテストをしてみたい.そして,「ATLAS」では何が一番ベストなセッティング方法なのかを探ってみようと思う.
まぁ,きっとうまく行かない場合の一番の要因はホストプログラムにあり,との結論が下る事は間違いあるまいと思うのだが,....