先日土曜日にFEPをATOK6からATOK7に切り替えた。辞書のサイズは約700KB。これで少しは漢字変換の効率がよくなると思うのだがどうだろうか。今のところ特別な誤変換も見あたらない。ただ、ファンクションキーの扱いがATOK6と少し勝手が違うようだ。この辺りはユーザーカスタマイズできるのかどうか、マニュアルを良くみていないので分からない。
話変わって、今朝ホストがディスクパンクでダウンしていた。ディスクといってもメインのハードディスクではない。こちらの方は20MBをホスト用に割当てているため開局1年ぐらいではまだまだパンクしそうにない。実は、定日バックアップ用のフロッピーディスクがパンクした。ボードなどで再三書いているように、当日書き込みされたアーティクルやPDSは、毎朝5時にそれだけを抽出してフロッピーディスクにバックアップしているのだが、これがわずか1月もたたぬうちに1Mをオーバー、パンクした。今までは定期バックアップを3カ月程さぼっていても(定期バックアップ時点でフロッピーはクリアする)パンクするなんて事はなかった。どうやら最近の急速な書き込みやPDSの登録が原因らしい。なんともうれしい限りではあるが、どうやらシステム構成を一度考え直さなくてはならないようだ。そういえば、定期バックアップも今まではフロッピー1〜2枚ですんでいたのだが、先月の時からは3枚必要になった。システムも肥大化してくると裏方は何かと頭が痛いものだ。
それともう一つ気になるのがホスト再立ち上げ時のハングアップである。QBのバージョンアップに伴いホストプログラムもコンパイルし直したのだが、どうもそれからのような気がする。ホストを(エラーによる強制停止でなく)マニュアル操作で停止した時でも、その次の立ち上げ時には必ずハングアップする。プログラム停止時にメモリ解放がうまく行っていないのか、それともQBが、自分で書き換えたシステム内部の状態を元に戻さずにDOSに戻っているのか、どうもそんなところが原因であるような気がする。「一度走れば止まれない」という笑い話にもならぬシステムになってしまったようでどうも始末が悪い。