ふと今気が付いたんですが、この日記、もう一年になろうとしています。「朝の連続・・・・」のボードを何とか書き込みで埋めたくて始めたわけですが、もう一年になりました。ただ、最近は(以前からも)ほとんど書き込みしていませんので、本来365日あるべき日記が数十しかありませんからえらそうな事は言えませんが。
さて、本日は何の話をしたくてキーを取った(?)かということなんですが、Ymodemについての話です。実はここ半月ばかり、以前からやりかけになっていたATLASのホストプログラム(現在QBで作成してある)のC言語版への変更作業をやっています。プログラムもほぼ完成、デバッグを行っているところです。近々発売される「ワープロパソコン通信BBS電話帳(90年秋号)」にはYmodemサポートと掲載される予定ですので、何としてもプログラムの入れ替えを行う必要があるのです。
さて、新しくサポートするYmodemに関し、仕様を正しく反映したものができたかどうか確認するために、Ymodemをサポートしている幾種類かの既成の通信ソフトと対向テストをしてみました。その結果、どれも皆、動きが少しずつ違うので困ってしまいます。そのテストした結果ですが、
ちなみに、フリウェアーの ZM.EXE ですが、これは一つのソフトで XMODEM から YMODEM, ZMODEM までこなすすぐれものですが、次のようになっていました。YMODEM, YMODEM_g はbatchプロトコルになっている。time stamp は使用する。file length に関係なく受信ブロック全体のファイルを生成する。
私個人の意見としては、time stamp については無視してもいいと思いますが file length についてはそれに従ったファイルを生成して欲しいと思っています。これをやらなくてはymodemの価値がないように感じます。xmodem 1k crc と比べた場合、これをやらなくては意味があまりないような気がします。
なお、ATLASの新しいプログラムですが、これは今月末頃に切り替え る予定です。
気になるYMODEMサポートについてもしっかり載ってしまってたのは勿論です。