六甲山ハイキング 炭ガ谷〜石楠花山〜黄蓮谷〜トゥエンティクロス
              〜天狗道〜摩耶山〜青谷道
2006.12.23

     久しぶりの山登り。10月から始めた山登りハイキングも、今日が今年の登り納めの日となるかも知れない。そんな予感の中、今日も裏六甲の山を登って見ることにした。炭ガ谷から石楠花山に登り、黄蓮谷を下り、徳川道に出て、トゥエンティクロスを下って見ようと思う。帰りは新神戸からの予定。

     神戸電鉄谷上駅から線路沿いに東に向かい、線路下をくぐり新興住宅地に入る。住宅地の突き当たりまで歩いて行くと炭ガ谷への登山口がある。

     登山口にて発汗に備え、ウィンドブレーカーを脱ぐ。コンクリートの階段道を上るが、すぐに気持ちの良い山道となる。だが、この山道も10分程歩けば、阪神高速北神戸線にて分断されてしまう。道は高架下をくぐって行く。新興住宅地入り口付近から阪神高速北神戸線高架に向かう自動車道があったが、そこを歩いてくれば早道だったかも知れない。

    神戸電鉄谷上駅を出発
    線路南側の新興住宅
    地内を歩く
    住宅地東端にある
    炭が谷登山口
    地道を歩く
    阪神高速北神戸線に
    ぶつかる

     高架下をくぐってすぐに、真っ直ぐな道と右に上がる道の分岐に出くわす。真っ直ぐに行くと大きな堰堤にぶつかり、その堰堤右横の階段を上ることになる。右の道を行くと堰堤を高巻く。右への道は堰堤工事中に付いた道と思われる。堰堤が完成している今となっては、どちらを進んでも同じ所(堰堤右上)に出る。

     最初の大きな堰堤を過ぎ、左岸のゆっくりとした登り道を上って行くと2つ目の堰堤が現れる。2つ目の堰堤をやり過ごし、進んで行くに従い左に見えていた大きな谷がだんだんと小さな河川に変わって行く。30分程登った頃、道が左岸から右岸に変わる所に至る。ここには案内標識があり右方向に進む。

    高架下を真っ直ぐに進む
    さて、真っ直ぐに行くの
    か、右に登るのか?
    真っ直ぐに行くと堰堤に
    ぶつかる
    2つ目の大きな堰堤を
    越えて行く
    左岸から右岸に渡河する

     ここから急登な坂道が始まる。道は双子山の中腹を巻くように登って行く。急登な坂道がつづら折れ道に変わり、また真っ直ぐな登り道に戻った頃、左手山側に炭窯跡が現れる。炭ガ谷の名の付く由来となった炭焼き跡だ。

     炭窯跡を過ぎて少し行くと倒木が道を塞いでいる。倒木を越えて進む。道を登るに連れて谷は、だんだんと小さくなり、周囲がV字谷の様相を呈して来た頃、いつしか登山道は消え、進む道と谷が一つになり、沢を登ることになる。足元を見ると枯葉の下からわずかに水が染み出している。この辺りが谷の源流なのだろう。

    急登な道を行く
    炭窯の説明板
    朽ち果てた炭窯跡
    倒木が道を塞ぐ
    道と沢が合流しだした

     うっそうとした沢道登りはわずかで、すぐに明るく開けた木製の階段道に出る。ここにも倒木が横たわっていた。階段道を登り着いて少し行くと、烏帽子岩・双子山への分岐に出る。案内標識によると双子山への道は経験者向きとある。山上にTV中継のサテライト局らしきものが見えている山が双子山だと思う。一度は登って見たい気もするが、道が経験者向きとなれば、実現はいつのことやら。

     烏帽子岩方面へは行き止まりとある。これなら迷うこともなかろう。烏帽子岩を見て、また戻ってくれば良い。時間もまだ十分にある。ここは一つ烏帽子岩を見に行こうと、烏帽子岩方面に道を進む。

    水の無い沢を
    登って行く
    V字の谷を進む
    前方は明るい
    谷もここで終わり
    前方の階段道を登る
    烏帽子岩・双子山への
    分岐に出る
    分岐点を烏帽子岩方向に
    進む

     道なりに進み突き当たりを左に曲がって進むと車が通った跡のある立派な林道に出くわした。この林道は石楠花山への道か? おかしい? 標識は行き止まりとなっていたはず。どうも進む道を間違ったようだ。少し来た道を戻る。突き当たりを左に曲がったのが間違いだ。真っ直ぐに道を進み直す。

     暫く行くと笹道の三叉路に出くわした。うーん、ここも困った。烏帽子岩はどちらなんだ。多分右手方向だと思うが、じゃ左手の道はどこに繋がる。ひょっとして天狗岩に行く道か? 周囲を見回して見ると、誰が付けたか知らぬが、小さな手製の案内板が木の枝にぶら下げてあった。案内板に従い右手に進む。

     目指す烏帽子岩は数十m先にあった。結構大きな岩である。周囲を回って観察した後、岩に登り背伸びをしてみたが、回りの樹林に阻まれて景色は見えぬ。面白くもない。すぐに道を引き返す。

     笹道の三叉路のもう一方の道は、案内板では石楠花山とある。石楠花山頂の眺めは良くないと聞く、天狗岩経由なら行って見ても良いが、山頂直行なら別に行かずとも良い。この案内板だけでは情報不足だ。天狗岩は改めて尋ねることにして、元の分岐にまで戻ることにする。六甲には地図にない道がたくさんあるという。今回はそんな事を如実に体験した思い。

     元の分岐を真っ直ぐに、まむし谷方向に進む。すぐに林道に出くわす。林道出合いの左手前方を見やると、乗用車が3台、林道脇の広場に止まっていた。どうやらドライブウェィからこの林道に入り込めるようだ。

    ここを左折して道を
    間違う
    真っ直ぐに進むのが正解
    こんな小さな案内板
    ありがたいことだ
    無事に烏帽子岩に着く
    林道との出合い
    ここを右に進む
    林道は車も通る

     林道との出合いを右に折れて石楠花山を目指す。先ほど、道に迷って出てきた所はすぐそこにあった。立派な林道を歩くこと10分程で石楠花山展望広場に出た。

     林道はここまで。車でこの広場に来れるように道が整備されているようだ。今まで何度もドライブウェイを走ったことがあるが、こんな道があるとは知らなかった。これも山歩きの成果の一つだ。

     広場の展望台からは西の高取山から摩耶山までが一望に見渡せる。霞んでいて視界はもう一つだが、山容ははっきりと見て取れる。これから向かう黄蓮谷、トゥエンティクロスの谷合い方向を眺める。今からあの辺りまで下山していくのだ。下界は前方の樹林が邪魔して見えない。ここで少し休憩を取る。

     さて、展望広場からの下山道はどこにあるのか? 回りに案内標識も見当たらぬ。手持ちの地図ではここから西の方向に下る。広場を北西方向に進んで行くと下山道があった。丸太で作られた階段道だ。この道の取り付きからは展望が良く効き、西北方向の下界が良く見渡せる。当方の住まいする住宅地も良く見える。

    石楠花山展望広場
    に到着
    摩耶山頂から
    黒岩尾根
    菊水山・鍋蓋山・
    再度山・高雄山
    条件が良ければ
    淡路島も見える
    広場の下山口付近
    正面の木がちょっと邪魔

     この階段道を下り始めてすぐに、杖を付きゆっくりゆっくりと登ってくる男性の老人に出会う。今日始めて出会うハイカーだ。炭ガ谷からの道は人気が無いのか、ここまで誰とも出会わなかった。

     「頂上はもうすぐですか?」と聞かれたので「展望広場は、もうすぐそこですよ。」と答える。少し遅れて奥様らしきご婦人の老人が登ってきた。挨拶をすると「双子山に登ったことがありますか。」と聞かれる。「いいえ、まだです。」と答えると、「頂上に無線塔があって、そこへ行く広い良い道があるらしいですね。そこに行こうと思っています。」という。

     双子山への道は、先程の案内標識では、経験者向きとあった。また双子山頂上に通ずる広い良い道というものは、あまり聞いたことが無い。このご老人達に双子山が登れるのだろうか。

     見かけは老人でゆっくりとした動作ではあるが、それがそのまま不慣れとは断定出来ぬ。豊富な登山経験を積んでいるかも知れない。初心者如きの私には到底歯が立たぬ経歴の持ち主の可能性も大いにある。軽率な言を告げる訳には行かぬ。「もう少しで展望広場ですよ。頑張って行ってください。お気をつけて。」と無難に返事をしておく。

     黄蓮谷に向けてどんどん下る。途中、標識の無い分岐に出くわす。分岐を真っ直ぐに右手方向に進み出し、ちょっと待てよと立ち止まる。昨夜地図で下調べしておいた注意が必要な分岐点はここかも知れぬ。そこでは分岐を左手に取る筈であった。持参した地図を取り出し再確認する。間違い無い、ここは左だ。

     少し下るとバイクの甲高いエンジン音が聞こえ出し、左手前方下部にドライブウェイが見え出した。バイクが猛スピードで走り抜けるのが見える。このドライブウェイはバイク愛好者の格好のドライブ道となっているようだ。道は一旦右手に下り、次に左に曲がる。そこを降りた所がドライブウェイとの出合い。

    下にドライブウェイが見え出す
    一旦ドライブウェイに下る
    黄蓮谷へは道路を渡る
    黄蓮谷へと進む

     車の通らぬタイミングを見て、すばやく道を横断し、黄蓮谷へと下って行く。尾根道や谷を下ること20分程、2回目の渡渉の後、徳川道との出合いに着く。ここから植物園の東門までは前に通った道。軽快に歩く。さすがこの辺りに来ると何人ものハイカーと行き違う。

    黄蓮谷での最初の渡渉
    黄蓮谷2つ目の渡渉
    徳川道出合い
    この先を右に進む
    ここからは以前に通った道
    トゥエンティクロスは左折

     植物園東門からは、初めて歩く道。時間は十分にある。トゥエンティクロスをじっくり味わいながら歩いて見る。下るに連れて行き交うハイカーが増えてくる。人気のコースだけに、独り者や、二人連れ、家族連れ、小パーティ等様々だ。

     トゥエンティクロスは大きなアップダウンも無く、ほとんどが清流沿いの、川のせせらぎを聞きながらの気持ちの良い道。たまには、道が途切れ、河原を歩かされる所もあるが、それも楽しみ。

    徳川道を進む
    植物園東門出合い
    ここがトゥエンティ
    クロスの始まり
    清流に沿って進む
    時には河原を歩く

     時刻も12時を過ぎ、どこか休憩の出来る場所があれば食事にしたいと思いながら歩いていると、ちょっど良い広場に出た。分水嶺からの出合いだ。ベンチが2つあり、一つには中高年の先客が弁当を食べていた。その隣のベンチに腰掛け、食事を始める。

     先客に挨拶をして少し会話を交わす。この先客、なんと77歳のご老人。見た目60代にしか見えぬ。この男性の話がなかなか面白い。要約するとこうだ。

     60に成ってから山登りを始めた。もう17年、山を歩き回っている。地図さえあれば道無き道を好き勝手に歩き回れる。地図の見方を知らぬ人がたくさんいるが、きちんと見れるようにならないと駄目だ。今日も、鈴蘭台を出発して、...(鈴蘭台にお住まい、今日のコース説明は記述省略)。

     足が痛くなることは全然無い。医者に見てもらったが骨、特に膝の軟骨なんかは十分にある。歩いていて骨が出来たのだと思う。一度60代後半に血栓で倒れたことがあるが、山歩きで心臓が強くなっていたので助かった。病気をすることなんてない。死ぬまで歩いていたいと思い、こうして毎日歩いている。コースはでたとこ勝負、数時間、あちらへ行こうかこちらへ行こうか、あても無く歩き回る。六甲の山は、すべて歩いた。同じ所を何回も歩いているので心配はない。ここから先の黒岩尾根も何度も登っている。その先の地蔵谷も変化に富んで面白い。一度行かれると良かろう。

     60まで車に乗って仕事をしていた。肥満体で、痩せるために歩くのが良いと言われ、中山(寺)辺りを毎日歩き始めた(当時は宝塚にお住まいとのことでした)。最初はしんどかった。それが始まり。歩くのが面白く感じてきた頃に、電鉄のハイキングに参加するようになった。 電鉄のハイキングで2〜3年歩き回ったが、その過程で地図の見方などを勉強した。その後、自分一人で好き勝手に歩き回るのが性に合い、一人で歩くことにした。荷物も15kgもの重いものを担いでトレーニングした。今はマイペースでしか歩けないので、団体行動はしない。もっぱら単独。

     含蓄ある話に丁重にお礼を述べ、別れを告げて、次に向かう。

     トゥエンティならぬ数回の渡渉を経験し終えた頃、黒岩尾根の分岐に差し掛かった。今後の参考にと、少しだけ黒岩尾根の取り付きを登り、すぐに引き返す。地蔵谷への分岐をやり過ごし、暫く行くと天狗道への分岐に着いた。

    一つ目の渡渉
    二つ目の渡渉
    三つ目の渡渉
    四つ目の渡渉
    道の右手にトンネルがあった
    中に入って見たいが、
    ちょっと不気味
    五つ目の渡渉
    黒岩尾根への分岐
    地蔵谷への分岐
    天狗道への登り口

     ここで、はたと悩んでしまった。時刻は13時30分過ぎ。このまま進めば、後1時間もあれば新神戸に着いてしまう。今年最後の山登りに成るかもしれないにしては、ちょっと物足りない。今までのわずかなハイキング経験と通勤ウォーキングの成果が、このまま真っ直ぐ下って行くことに抵抗を示す。

     今日は体力余裕が十分にある。ここから摩耶山まで最悪でも1時間半。15時には着ける。山頂から余力があれば徒歩で下山しても17時には下界に着ける。最悪ならロープウェー・ケーブルで下山すれば良い。天狗道は、10月にしんどい思いをして歩いた道。今日はどんな感じで歩けるか試して見るのも面白かろう。

     こんな思案の結果、悩んでいるぐらいなら進めとばかりに天狗道の取り付きを登り始めた。石楠花山からずっと下りばかりで、体力が温存されていたのか、マイペースでぐんぐん登っていける。前回は数分歩くごとに立ち止まって休憩していたのだが、今日は休むことも無い。意識的に水分補給のために立ち止まるぐらい。途中の平坦な下り道も無理に速度を上げず一定のペースを保つ。

     稲妻坂を登り、学校林道との出合いを過ぎて、その先の天狗道を登る。反射板の下を通過、地蔵谷への分岐をやり過ごせば摩耶山はすぐそこ。前回歩いて見知った道を再確認しながらの歩行となった。

    ハーブ園への分岐
    この先から稲妻坂の始まり
    学校林道との出合い
    この先が天狗道
    天狗道の岩場を行く
    地蔵谷への分岐
    天狗道下山口
    摩耶山に着いた

     15時前には、無事に掬星台に着く。今日初めてのトイレを済ましベンチで汗をぬぐう。持参の饅頭、プロティンのゼリー飲料を食べる。下山は青谷道にする。急峻な山寺尾根は今日は避けた方が無難。行者堂からの旧摩耶道は前に歩いている。今日は真っ直ぐに青谷道を下ることにする。

     いつもの右足の持病だが、今日は全然発症しない。原因不明の右足の痛み、色々ネットで調べて見るが該当するものがなかなか見つからない。唯一らしきものとして、三遊亭円丈師匠のホームページで見つけた。ウォーキングで痛めた足首が「ナボリン」を飲んで直ったという。

     早速にエーザイのホームページで「ナボリン」なるものがどんな薬か調べる。この薬、メコバラミン(ビタミンB12)を主材とした神経痛の薬。傷ついた神経細胞を修復するというのだ。なるほど神経痛か。ならば、足が痛い時に、捻挫のように腫れるでもなく、どこを押さえても痛みがなく、歩くと痛いというのは、神経痛と思えば不思議でもない。痛む所が日によって変わるのも納得できる。

     ビタミンB12が神経痛に効くというなら、既に自宅の薬箱にはアリナミンEXがある。まずはこれをしっかり飲んで見ることにした。2日目ぐらいで、なんとなく効果がありそうな気がしてきた。自己診断で神経痛と診断する。間違いなかろう。更に効果を期すために「ナボリンS」を購入、アリナミンに変わって飲むことにした。

     そうした治療を始めて今日は一週間目。その効果を試す山登りでもあった訳だ。効果の程の判定には、まだまだ情報不足だが、効いているような気がする。暫く続けて見ようと思う。

     流石に石楠花山、摩耶山の2つの登りは堪えたようで、山頂から史跡公園へと下る時、左の太腿が痛くなり出した。適宜ストレッチを繰り返し、騙し騙し道を下る。青谷道の石の階段を下るのは結構つらいものがある。天上寺への参道であっただけに良く整備されているのだが、この階段道は足に堪える。

     何とか行者堂に辿り着く。ここからの青谷道はコンクリートで覆われた道で非常に歩き辛い。坂道の下りだけになおさらだ。この辺りからは民家が建っていて生活臭漂う道。あまり嬉しくない道を下ること30分程で青谷道登山口に着いた。もう陽は落ち、周りは薄暮に包まれている。

    史跡公園への下山口
    山上尾根コースを選ぶ
    頂上の横にある天狗岩大神
    下山途中、適宜ストレッチする
    行者堂
    真っ直ぐ青谷道を下る
    右手は旧摩耶道に入る
    青谷道(1)
    青谷道(2)
    こんな貼り紙が見えると
    街は近い
    下界に降りる
    青谷道登山口

     青谷から市バス2系統にて布引に出て、新神戸より市バス64系統に乗り継いで帰宅した。
     この日の万歩計による歩数:30,342歩
     歩いた距離:15km

     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    神戸電鉄谷上駅 9時38分スタート
     〜(15分)〜炭ガ谷登山口 9時53分通過(炭ガ谷へ)
     〜(11分)〜阪神高速北神戸線高架下 10時4分通過
     〜(20分)〜左岸から右岸へ 10時24分通過
     〜( 6分)〜炭窯跡 10時30分通過
     〜( 8分)〜沢道取り付き 10時38分着通過
     〜(12分)〜烏帽子岩・双子山分岐 10時50分通過(烏帽子岩へ)
     〜( 6分)〜烏帽子岩 10時56分通過(分岐に戻り石楠花山へ)
     〜(18分)〜石楠花山展望広場 11時14分着、11時25分発(11分休)
     〜(15分)〜ドライブウェイ交差 11時40分通過(黄蓮谷へ)
     〜(20分)〜徳川道分岐 12時00分通過
     〜(14分)〜山田道(ヌケ谷)分岐 12時14分通過
     〜( 2分)〜森林植物園東門 12時16分通過(トゥエンティクロスへ)
     〜(24分)〜分水嶺分岐 12時40分着、13時10分発(30分休)
     〜(20分)〜黒岩尾根分岐 13時30分通過
     〜( 3分)〜地蔵谷分岐 13時33分通過
     〜( 5分)〜天狗道分岐 13時38分通過(天狗道へ)
     〜(12分)〜ハーブ園分岐 13時50分通過
     〜(20分)〜学校林道出合 14時10分通過
     〜(27分)〜地蔵谷出合 14時37分通過
     〜(10分)〜摩耶山天狗道下山口 14時47分着
       (掬星台にて休憩)

    掬星台 15時13分発
     〜(16分)〜史跡公園 15時29分通過(山門から青谷道へ)
     〜(35分)〜行者堂 16時4分通過(青谷道を下る)
     〜(28分)〜青谷道登山口 16時32分着