六甲山ハイキング 有馬〜白石谷〜最高峰〜縦走路〜番匠屋畑尾根〜湯槽谷〜有馬 2007.3.16

     今日は一日、家庭の雑用を予定していたのだが、それが明日に予定変更となり、一日空くことになった。天気予報は晴れ後曇りとまずまずのお天気、ならば山歩きをしようと、どこに行くか考える。

     先日に引き続き、今日も未踏の谷歩きをして見ようと考える。検討の結果、白石谷と湯槽谷を歩いて見ることにする。

     神戸電鉄有馬温泉駅を出発、温泉街を抜けて、ロープウェー有馬温泉駅へと向かう。ロープウェー駅構内でトイレを借用する。今日は、いつになく寒い。ウィンドブレーカーは脱がずに、林道を紅葉谷に向けて歩き出す。

     道の途中、有馬三山を眺めて見る。落葉山から灰形山に向かうやせ尾根道はあのあたりだろうかとカメラを向けて見る。

    神戸電鉄有馬温泉駅
    今日はここがスタート
    六甲有馬ロープウェー有馬温泉駅
    トイレを借り出発準備
    落葉山から灰形山に向かうガレ尾根道

     ちょっとした林道歩きで、体が火照ってくる。紅葉谷と湯槽谷の出合で、ウィンドブレーカーを脱ぎ、これからの発汗に備える。ここには、午後から湯槽谷を下って戻ってくる予定だ。出合を紅葉谷道へと進んで行く。

     ほどなくして、道標のある白石谷への分岐に着くが、ここは見送り、先に進む。白石谷に入る前に、百間滝、似位滝を見ておきたい。

     百間滝、似位滝へは、白石谷に入り、白石滝手前の河原からも谷を遡って辿り着けるが、今日はこの先の紅葉谷道から下る道で行って見ようと思う。

     この先の七曲滝への分岐をやり過ごし、階段道の急坂をしばらく登って行くと、百間滝への下り道のある分岐に着く。ここから、滝を目指して道を急降下して行く。

    湯槽谷と紅葉谷の出合
    右:湯槽谷、左:紅葉谷
    白石谷への分岐
    左:白石谷へ下る、右:紅葉谷道
    ここは通過する
    蟇谷への分岐
    左:紅葉谷道、右:七曲滝へ
    ここも通過する

     昨日に雪が降ったようで道の所々に雪が残っている。道は細く、足下の熊笹の融雪水がズボンの裾を濡らす。

     道を一気に下って行くと、滝の上部とおぼしき沢に着いた。左前方に滝の落ち口が見える。右手は渓谷で沢が緩やかに上流に延びている。

    百間滝への分岐
    左:百間滝へ、右:紅葉谷道
    百間滝へ下る
    百間滝へ下る道には雪が
    百間滝上部の上流方向の眺め

     はて、滝の下にはどうして行くのだろうか。滝の上部から、滝の左、右、さらに下の方向を覗いて見るが、簡単に降りて行けるような道は見当たらない。

     ひょっとして、滝のへりを下に下って行けというのだろうか?ネットで調べた限りでは、滝の下流にまで容易に降りて行けるはずだ。何か道間違いでもしたのだろうか。

     諦めて少し道を戻って見ると、左にさらに下って行く道が見つかった。この下り道への曲がり角が笹藪に隠れ、上から下って来た時に目につかず、見逃してしまったようだ。

     下り道が見つかりほっとする。このまま滝のへりを下って行って、あやうく命を落としてしまう所であった。下り道で一気に谷に下り降りる。

    百間滝の落ち口
    滝上部から滝の下を覗き込む
    下り道が判らずここを降りるのかと思った
    百間滝下流部に降りてきた
    この先右に滝がある

     降りた所は、百間滝の下流、似位谷への分岐の辺りだ。右に曲がると、眼前に百間滝の勇姿が目に飛び込んでくる。圧巻である。

    百間滝標識
    これを見ると間違いない
    百間滝
    見とれてしまう
    滝の直下に歩いて行く


    滝の上部をアップ
    先程はあそこから下を覗いたのだ
    兵庫登山会設置の案内板
    似位滝はすぐそこ
    似位滝に向けて谷を遡行する

     しばし滝に見とれる。この後、似位谷の沢を数分遡行し、似位滝に廻ってみる。こちらの滝も圧巻だ。2滝とも高さ、迫力ともに十分である。先日の地獄大滝など足下にも及ばない。

    似位滝標識
    似位滝
    こちらの滝も凄い
    滝を見上げ、見とれてしまう

     滝見物に満足し、この後白石谷を目指す。紅葉谷道には戻らずこのまま沢を下って行く。白石滝手前の河原に着くまでに、2つのゴルジュを抜ける。ゴルジュの一つは両岩が大きく逼り、スリル満点で大いに満足する。

    白石谷に向けて沢を下って行く
    一段と狭いゴルジュ
    左の岩場を下る
    ゴルジュの底を抜けて行く


    抜けて来たゴルジュを振り返って見る
    白石谷との出合
    この先の右に白石滝がある
    兵庫登山会設置の案内板

     白石滝は以前に来た所、滝見はそこそこに右手の斜面を登り、滝を右に巻く道に合流する。ガイドブックにあったとおり次の堰堤を越えるまでは谷に下らずに巻き道を進んで行く。

     このまま谷に降りずに先に進んでしまうんではないかと心配したが、巻き道は堰堤を越えた適当なあたりで谷に下って行った。

    白石滝標識
    白石滝
    百間滝や似位滝を見たあとでは、...
    白石滝・堰堤を巻いた後、沢に下って来た

     左岸から沢に入って行く。暫くは沢歩きを楽しむ。緩やかな沢道を伝い、谷を登って行く。先日の地獄谷では、小滝の連続であったが、ここの沢では、滝と呼べるような小滝をあまり見かけない。

     行く手前方にガレが崩れ落ちて埋まってしまったような谷が見えて来た。近づいて見ると、左手にも谷があり、その先に滝が見える。白龍滝だ。

    熟練者向きの道でもちゃんと標識がある
    白龍滝の手前、この先左に滝がある
    正面のガレ場が滝を巻く道かも?
    右手上部から落石がある
    正面ガレ道に近づいて見る

     ということは、前方のガレの崩れた谷道が白龍滝を巻く道なのだろうか。あんな所を登って行かねばならないとは大変だ。この先、白石谷を抜ける事に少し気後れがする。

     左に進み、白龍滝に近づいて見る。一段目の滝の右を登り、兵庫登山会の設置した「白竜滝」の看板の所にまで近づく。2段目の滝の姿が美しい。

    白龍滝が見えて来た
    白龍滝
    高さはそれ程ではないが迫力はある
    滝を眺める
    位置関係で滝が小さく見えてしまう
    滝を越えるのは不可能

     龍が天に駆け上る姿に良く似ているということから付いた名前というが、なるほどと感心しながら滝を見上げる。白龍滝は、この谷一番の滝であるが、先の百間滝や似位滝と比べると可愛いものだ。とはいえ、滝の直越えは難しい。自信も力も無い。

     今立ち止まっている個所の後ろの斜面を見上げて見ると、ザレの上には岩場が見え、その上にどうやら巻き道が通っているように見える。急峻な斜面ではあるが、なんとか登って行けそうな気がする。ここを登れば、向こうのガレ場の巻き道に戻らなくてもよい。

    滝右横のザレ場
    ここを登って滝を巻く
    ザレ場に取り付き、滝を振り返って見る

     そんな事を考えていた時、後ろの方で、パチンと何かが弾ける音がした。びっくりして周囲を見回すが何も変化はない。近くに落石でもあったのだろうか、さすれば長居は禁物、早速にザレた急斜面に取り付き、巻き道を目指して登り始める。

     斜面の半分位まではザレ場で、足が滑る。掴む木の枝も無く、ストックをストッパーになんとか登る。岩場に来ると、岩に手足を掛けられるようになるが、岩の表面の凹凸が小さくホールドに苦心する。

     巻き道によじ登り、道に立ち、登って来た下を眺めて見る。もう下るのが恐いくらいに高くて急峻だ。本来の巻き道である崩れたガレ場の方向を眺めて見る。その向こうの左岸の高い谷の斜面は、土砂が大きく崩れえぐれてしまっている。

     じっと眺めていると斜面上部から小さな石ころが落ちてくるのが見える。落石だ。そのまま目を離さずにいると、また一つと落石が続くのが見て取れる。さすがに熟練者向きの危険な谷だ。あの斜面の下には、コース上、近寄ることが無かったので助かった。

     次の大安相滝を目指して巻き道を進む。少し行くと左に下って行く道があった。白龍滝の上部を越えた辺りに下るようだ。谷底はまだまだ深い位置にある。ここは、パスして道を先に進む。巻き道は谷の随分上を走っている。

     左に谷底を見ながら進んで行くが、白石滝を巻いた道のように沢に下って行く気配が感じられない。このまま進んでしまうと大安相滝も通過してしまいそうだ。何とか谷に下らねばと適当な下り場所を探す。道の左斜面が適度に開けた所で強引に斜面を下り沢に出る。

     巻き道を少し歩きすぎたようだ。沢を歩きだすとすぐに大安相滝が見えて来た。3段の小さな滝だ。わざわざ巻き道を探さなくても、滝の右、あるいは左を越えて行けそうだ。2段目の滝までは容易に乗り越せたが、3段目の滝で立ち止まる。

     滝に向かって左手、岩場の辺りが容易に登れそうと踏んでいたが、近づいて見ると、高さはそれ程でもないが、垂直に近い足運びが必要だ。ここも岩の表面の凹凸が小さく、つま先だけのホールドになる。

    大安相滝の上段の滝
    直下右側から見る
    大安相滝の上段の滝
    直下左側から見る
    左の岩場を越えることにする
    大安相滝標識

     右足をかけて見るが、苔むした岩で足が容易に滑る。それではと左足を別のところにかけて見るがこちらも同じように滑ってしまう。どうやら舐めてかかっては駄目なようだ。

     引き返そうかとも思ったが、こんな程度で諦めていては駄目だ。えいっとばかりに、手に力を込めて体を引き上げ、すかさず、足のつま先に力を込め岩にホールドする。この動作を2〜3回繰り返し、なんとか無事に滝を乗り越えた。

     大安相滝を過ぎると谷も上流部に近くなり、水の流れの勢いも随分と弱まる。少し行くと前方と右方向に2つの大きな堰堤が聳える所に来た。

     右方向の堰堤を巻く道を示す青ペンキを見つけたのでそちらに向かう。巻き道に取り付き、右手の堰堤を巻いて越す。堰堤を越して降り立った沢には、水は殆ど無かった。

     南方向に谷を進む。ネットで仕入れた情報では、この辺りから谷を横切って行くようにあったが、それらしき道は見当たらない。

    どでかい堰堤が聳える
    この先右手から巻き上げる
    堰堤を巻き上げて堰堤の向こう側に降りて来た
    谷の上流部を見る
    枯れ沢になっている
    この先左に小安相滝がある

     少し行くと左手に小安相滝の標識が取り付けられた枝谷があった。谷の分岐には、私設のコース案内図が掲げられていて、尾根道コースとある。

     尾根道を行くコースってどこに繋がるのだろうか。魚屋道ではなく最高峰下に直接向かうのだろうか。良く判らないが、いずれにしても、小安相滝の先で道が合流するようなので、取り合えずは、小安相滝の標識のある枝谷の方向へと進んで見ることにした。

     こちらの谷は、水は無く枯れ沢であった。どこに滝があるのかも判らない。ここら辺りが小安相滝だろうかと想像しながら、谷を登る。

    コースガイド
    小安相滝を越えて行くことにする
    結果、尾根道コースに合流できず行き止まってしまう
    小安相滝標識
    これが小安相滝?
    水枯れしている
    滝を越えて前方を望む
    尾根道コースはこの先の上か?

     沢の源流部辺りに来た。コース案内図で見た尾根道コースがその辺に見えるかと思ったが良く判らない。右手の斜面を尾根に向けて登って見たが、尾根らしき所に道は見当たらない。

     どうもおかしい。仕方なく元に戻り、源流部を更に登って行くことにした。ゴロゴロとした岩場を抜けて斜面を登って行く。周囲は谷というより山腹の様相だ。期待した尾根道コースにぶつかることもない。

     完全に道を見失ったようだ。このまま歩き回るのは危険だ。腰を降ろし、地図とコンパスを取り出し、現在位置を確認する。持参した地図に、小安相滝は無く、先の2つの大きな堰堤も見当たらない。

     腰を降ろした場所からの眺望は良く、有馬方向がよく望めているが、今いる位置を割り出すには役に立たない。

     どこにいるか明確な位置は判らないものの、尾根に向かって行けば、魚屋道か最高峰、あるいは最悪でも縦走路にぶつかるはずだ。

     周囲を見回し尾根に一番近そうな方向、左斜め上に向かって行くことにした。時刻はまだ正午過ぎ、日も高い。なんとかなるだろうと楽観な気持ちで、道なき斜面を少し登って行くと、20メートルほど先に赤テープを見つけた。

     そちらの方向に近づいて見ると更にその先に赤テープがあった。赤テープの所を通過し、少し登って行くとしっかりとした踏み跡に出た。踏み跡を辿って行くと、山腹を巻く一本のしっかりとした道に合流した。

     白石谷の左岸の斜面の中腹を走る道だ。魚屋道から白石谷へと下ってくる道に間違いなかろう。もう大丈夫だ。この先、道に迷う心配はもう無い。

     案の定、魚屋道に合流し、その先の吉高神社に立ち寄ってみる。今しがた白石谷を無事に越えてこれた事の感謝を込めて参拝をする。

    魚屋道に出て振り返って見る白石谷への分岐
    今日から熟練者になった?
    魚屋道を一軒茶屋に向けて進む


    吉高神社に立ち寄る
    吉高神社祠
    無事に谷を抜けた感謝の参拝をする

     最高峰の山頂には立ち寄らず、最高峰直下の東屋で昼食休憩を取った後、全山縦走路を極楽茶屋に向けて進む。

    最高峰への道からの大阪方面の眺め
    最高峰直下の東屋
    東屋で一休み


    縦走路を下り始める
    縦走路から白石谷方面を望む
    昨夜の雪が残る

     極楽茶屋まで、ドライブウェーは、通らずに全山縦走路を忠実に歩く。これで、縦走路の最後の未踏区間、極楽茶屋から西お多福山までの区間を歩いたことになる。

     極楽茶屋から番匠屋畑尾根へと進んで行く。すぐに小川谷の分岐だ。今後の歩きに備えて小川谷への取り付きを確認しさっさと先を急ぐ。

    西お多福山の無線鉄塔
    極楽茶屋に着いた
    案内板を眺める


    番匠屋畑尾根と紅葉谷の分岐
    左の屋畑尾根に進む
    小川谷への分岐
    左:小川谷、直進:屋畑尾根
    ここも雪が残る

     番匠屋畑尾根、前回登って来た時には、さほど感じなかったが、結構きついアップダウンがある道だ。あの時は、しんどい思いをして有馬三山を抜けた後だけに、きつさを感じなかったのだろうか。

     昨夜の雪が道の至る所に残る。雪に人の歩いた足跡がないので今日最初のハイカーとなる。雪の中に小動物の足跡を発見する。イノシシでも歩いたのだろうか。

    猪の歩いた跡?
    誰も歩いた跡が無い
    下り道


    ロープウェー鉄塔
    ロープウェー鉄塔の下を通り過ぎる
    三角点の前に来た


    屋畑尾根の三角点
    凌雲台のアンテナ群が見える
    道を下る

     小一時間で湯槽谷峠に辿り着く。ここから湯槽谷へと下る。峠からの下り始めは、急な荒れた道のロープ場だ。すぐに急坂下りは終わり、谷の沢道が始まる。

    湯槽谷峠に着いた
    峠にある案内板
    案内板を眺める
    後1時間で今日の山歩きも終わる


    湯槽谷へと峠を下る
    下り始めの道
    谷の沢の中の道となる

     沢歩きもそこそこに、すぐに両岸整備された道になる。谷幅はそんなに広くなく、短い間隔で設置された小堰堤を、左岸の道で、幾つも越えて行く。

    沢を下って行く
    左岸の整備された道
    小堰堤を幾つも越える
    小堰堤を越えて振り返って見たところ

     谷幅が少し広くなってきた頃、また沢の中へと進む。さして水量の多くない沢道を下って行くと、大きな堰堤によって出来た河原に出た。左手にある堰堤の巻き道を登り、堰堤を越えると杉の植林地帯が始まる。

    沢沿いの道から沢の中へと下る
    大きな堰堤にぶつかる
    左の巻き道を登る
    堰堤を越えると杉植林地となった


    杉植林地の道を行く
    湯槽谷第3堰堤に出た
    堰堤の角を越える
    道らしい道が無い

     道は植林の中を進み、その後、谷に下ることも無く、次の堰堤上部に辿り着く。  堰堤上部を越えて下に下る。途中まで下ってくると、左手前方に朝方通過した紅葉谷出合が見えた。湯槽谷ももう終わる。

    堰堤を下る道
    紅葉谷出合が見えて来た
    振り返って堰堤を望む
    これも大きな堰堤だ

     午前中に白石谷を歩いたせいか、湯槽谷に魅力はまったく感じられなかった。紅葉谷出合から林道を有馬温泉目指して下って行く。

     時刻は15時、季節柄、日も長くなりまだまだ明るい。「銀の湯」に寄ってから帰宅することにする。

    紅葉谷出合の道標
    ロープウェー有馬温泉駅に戻って来た

     ロープウェーの有馬温泉駅から「かんぽのやど」方面に歩く。稲荷神社を過ぎた頃、左に下る坂道を温泉街に向けて下る。炭酸源泉広場を右手にやり過ごし、次の角を左に進むと「銀の湯」がある。

     有馬温泉には、公設の浴場として、「金の湯」もがあるが、金の湯はタオルが茶色に染まってしまうので、あまり好きではない。銀の湯で疲れた体を癒した後、神戸電鉄有馬温泉駅から電車で帰宅した。

     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    神戸電鉄有馬駅 9時13分出発
     〜(12分)〜ロープウェー有馬温泉駅 9時25分着、9時31分発(6分準備)
     〜(15分)〜湯槽谷出合 9時46分通過
     〜( 9分)〜白石谷出合 9時55分通過
     〜( 5分)〜七曲滝への分岐 10時0分通過
     〜( 8分)〜百間滝への分岐 10時8分通過
     〜(10分)〜百間滝上部 10時18分通過
     〜( 8分)〜百間滝 10時26分着、10時31分発(5分見学)
     〜( 3分)〜似位滝 10時34分着、10時39分発(5分見学)
     〜(16分)〜白石滝 10時55分通過
     〜(24分)〜白龍滝 11時19分着、11時24分発(5分見学)
     〜(10分)〜大安相滝 11時34分着、11時38分発(4分通過)
     〜(14分)〜小安相滝 11時52分通過
     〜(27分)〜魚屋道 12時19分通過
     〜( 2分)〜吉高神社 12時21分着、12時23分発(2分参拝)
     〜( 7分)〜最高峰下東屋 12時31分着、12時52分発(20分休)
     〜(28分)〜極楽茶屋 13時20分通過
     〜( 2分)〜番匠屋畑尾根取り付き 13時22分通過
     〜(43分)〜湯槽谷峠 14時5分通過
     〜(37分)〜湯槽谷出合 14時42分通過
     〜(14分)〜ロープウェー有馬温泉駅 14時56分着

     万歩計による歩数:26,000歩
     歩いた距離:約14km