甚五郎山〜羽束山〜宰相ケ岳、大舟山 2008.1.5

     自宅が神戸市北区にあるものだから山歩きとなると六甲の山々が中心となってしまうのだが、今年は六甲山域を離れて見ようと思っている。離れるとは言ってもやはり近くがいいので北摂や丹波の山々をまずは歩いてみたいと思う。

     そういうことで、年初めの山歩きは、北摂三田の人気コース、羽束山に登ることにした。電車・バスを乗り継いで行こうと思ったのだが、麓の香下寺に無料駐車場があるというので車で出掛けることにした。

     車で往復の時間が短縮できるのと羽束山三山の縦走は距離も短いので時間が余るような気がする。もし時間が余ればもう一つの人気コース大船山に登ってみようと思う。

     自宅近くの箕谷駅から三田駅まで神戸電鉄で行き、神姫バスで登山口まで行くと片道900円程必要となる。これなら車で阪神高速北神戸線・六甲北有料道路と乗り継いで三田まで高速を飛ばしても変らない。帰路を一般道で戻れば車の方が安く付くというものだ。

     自宅を8時過ぎに出発。香下寺の駐車場に車を止める。お寺の駐車場は広い。まだ一台も車は止まっていない。ぐるりと周囲を取り囲むように聳え立つ羽束山の連山を駐車場から仰ぎ見ることが出来る。左から、宰相ケ岳、羽束山、甚五郎山だ。

     今日一日無料で車を停めさせてもらうのだしこのままお寺に立ち寄らずに山に登るのは憚れる。山行の無事を願い、香下寺に立ち寄り参拝することにする。このお寺は北摂三十三箇所観音霊場の十一番札所と由緒あるお寺だ。

     
    香下寺へ向かう道から見る羽束山と宰相ケ岳


    香下寺に到着
    今日の無事を祈願し参拝する
    お寺の大きな無料駐車場に車を留める


    駐車場から仰ぎ見る宰相ケ岳、羽束山、甚五郎山

     香下寺参拝の後、また車に戻り山歩きの準備をする。正月休みで鈍った体でいきなり歩くのは危険とストレッチを十分に行う。登山口は駐車場の東の方にあり、「羽束山登山口」と書かれたしっかりとした道標があるので迷うことは無い。

     ストレッチの後、登山口に向かう。登山口に入ってすぐ左手に八王子神社があった。こちらも参拝をしておく。羽束山頂上には、神社やお堂がある、今日はたくさん参拝する所があって面白そうだ。これも里山が信仰の対象であったことの現れだろう。


    駐車場から東側の登山口へと進む
    登山道に入ってすぐ左手に八王子神社がある。ここにも参拝で立ち寄る。

     登山道は神社への参道だ。石止めの急な階段道をジグザグに登って行く。20分弱の登りで、お地蔵様が鎮座する六丁峠に着く。ここで道を右に取り、甚五郎山を目指す。甚五郎山は羽束山の南に位置する低いピークですぐに頂上に着いた。

     今日最初の登頂を十分に楽しむつもりで周囲を眺め回して見る。頂上は樹林の中だが落葉した木々を透かして三田の街並みが見渡せる。下り道でもあるのだろうか、頂上からは南に下る踏み跡もあった。

     長居するほどの場所でも無さそうなので、先ほどの六丁峠に戻る。峠から北に羽束山頂上を目指して進む。


    石段で整備された参道を登って行く。
    六丁峠に着く。ここを右に甚五郎山へと登る


    甚五郎山頂上に着く。南側の眺望が良い。
    六丁峠に戻って来た。
    真っ直ぐに羽束山の頂上へと進む。

     峠からの道は、地形図どおりに暫く尾根を巻く山腹の道であった。緩やかに登る気持ちの良い道だ。暫く進むと木橋が掛けられていた。そこは道が崩壊した場所のようであった。木橋を渡るとその先に道標があり頂上まで450mとあった。道標は、虚空蔵山で見かけた標柱と同じものだ。いずれも三田市が作成したものなので同じ形だ。

     目の前には石の階段道があった。これを上がり少し行くと道は左手斜面を登り出した。参道だけに石段道がジグザグに続く。これを登り切ると頂上広場の端に出た。


    尾根を巻く山腹の参道。緩やかに登って行く道で気持ちよく歩ける。
    道の崩壊箇所には、こんな木橋が掛けられていた。先に道標が見える。
    頂上まで後450mだ。


    丁石が立っていた。後、四丁とある。
    この辺りから尾根に登る急な坂道になる。
    参道だけに石段がずっと続く。


    正面の祠は毘沙門天を祀ってあった。
    頂上の羽束神社まで後一丁。
    山頂広場の端に登りついたようだ。

     少し行くと左手に石の階段道が現れる。道標には、「羽束神社・展望台」と書かれていた。階段を登らず真っ直ぐに行くと観音堂前の広場に出るようだ。ここは左の階段を登って展望台に向かう。

     石の階段を登ると羽束神社社殿の東側に出てきた。こじんまりとした神社だ。山頂に位置するだけに簡素な作りだ。神社社殿に進み参拝する。参拝の後、振り返って南の展望台へと進む。


    展望台のある羽束神社の方へ進んでみる


    羽束神社社殿
    ここでも参拝をする。
    頂上のピークは社殿の裏にある。


    神社の南側にある展望台。

     展望台からは噂通りに素晴らしい眺めが展開する。あの山が何山、こちらの山が何山と山座同定できるだけの知識と経験がまだ身に付いていないのが情けない。視界右手に見えるピークがこの後登る宰相ケ岳であることだけは良く判る。

     この場所から撮影したと思われる写真を使った鳥瞰図もあった。テルモスのお湯でインスタントコーヒーを作り、ここで暫し景色を眺めながら休憩を取ることにする。生憎の霞みで六甲連山が見れないのが寂しい。


    展望台からの南西方向の眺め
    霞んでいて六甲は見えない。
    写真右端のピークは宰相ケ岳だ。


    展望台には、鳥瞰図があった。ここで暫し休憩を取る。
    神社裏手にある小高いピーク。ここが頂上ピークだ。三角点は無い。

     休憩の後、神社西側(左手)の道を北に進む。振り返って社殿裏手にある小高いピークに登ってみる。ここが羽束山の最高点のようだ。幾つか登頂記念プレートが木々に取り付けてあった。

     ピークを下り、観音堂のある広場へとさらに下ると、道の途中に鐘楼があった。柱には「善心」と書かれた賽銭箱が取り付けてあった。志を入れ鐘を一つ突いてみる。「ゴォ〜ン」と良い音が周りに響き渡る。梵鐘の音に心を洗われるような気がして思わず手を合わせる。

     暫く音が止むまで佇んでいたが、ここの鐘の音は余韻がもの凄く長いのでちょっとびっくり。どういう作りをすればこんなに長く音が出せるのかとじっと眺めて見たがその秘密など判ろう筈も無く、観音堂へと山頂広場に下って行く。

     広場に降り立ち、北側正面の観音堂へと進む。お堂の扉は閉まったままであったが、扉には賽銭を投げ入れる穴が空いていた。賽銭を投げ入れ参拝する。

     穴から暗いお堂を眺めて見ると千手観音と書かれた紙の札が見えた。そこには、千手観音を「オンバサラ タラマ キリク」と呼ぶ真言も書かれていた。手帳に書き留め、暫くこの真言を呟いて見る。


    神社から観音堂に下って行く途中に鐘楼があった。鐘を一つ突いてみた。余韻の長い梵鐘であった。
    観音堂のある広場。
    観音堂にお参りする。千手観音が奉ってあった。真言は「オンバサラタラマキリク」というらしい。この後、暫くこの真言を唱えながら歩いて行った。

     観音堂に向かって左、西側に下り道があった。木器バス停と書かれた小さな道標があった。ここからは、急な下り道、ロープ場もあったがロープに頼る事も無く下ることが出来た。数分で鞍部に下り着く。


    観音堂左手側の下り道に進む。


    ここから急な下り道が始まる


    急な坂道を下って行くと鞍部に下り着く。
    真っ直ぐに宰相ケ岳に登る。

     ここを右に下ると木器、左に谷を下ると香下寺だ。今日の行程では、左に香下寺へ戻るのだが、その前に宰相ケ岳をピストンする。

     羽束山頂上からここまで100m下り、今度は宰相ケ岳頂上目指して100mを登り返す事になる。一度前衛のピークに登り、緩やかに少し下って本格的な急坂登りとなる。ややジグザグに直登気味に急傾斜の斜面を登って行く。

     足裏のアキレス腱がピーンと伸びる。先ほど観音堂でメモした真言を呟き苦しさを紛らわす。羽束山頂上から「ゴォ〜ン、ゴォ〜ン」と鐘の音が2、3度聞こえて来た。後から登って来たハイカーが鐘を突いているのだろう。


    宰相ケ岳頂上に着く。
    こちらには、三等三角点があった。
    山名札。宰相ケ岳は別名さんしょう山とも呼ぶらしい。

     宰相ケ岳頂上には三等三角点があったが樹林の中で眺望は無い。南西方向に道筋が付いており、どうやらそちらの方が開けているようなので進んで見る。案の定、木々が開かれた眺望の良い場所に出た。羽束山の頂上から眺めた景色と同じ景色を楽しむことが出来た。南東方向には、羽束山と甚五郎山が良く望める。羽束山の展望台はどの辺りだろうかと目を凝らして見たが小さくて良く判らなかった。


    頂上は林の中で眺望は無い。南西角の方に開けた所があるので行ってみる。
    南西方向の眺望。


    南東方向に見える羽束山と甚五郎山


    元来た道を戻り鞍部に下りつく。
    左手(北)方向は木器に下る道だ。

     宰相ケ岳を下る。下り途中、前から来る単独の男性ハイカーに出会う。先ほどの鐘の音はこの人が突いていたのだろうか、などと考える。

     10分程で鞍部に戻り着く。南に谷沿いの道を下って行く。迷いはしないかと心配したが、沢伝いに下って行くと難なく香下寺裏手の山の上にある溜池の横に降りて来た。この先溜池周囲の道を下って行くと遠回りなので、溜池から落ちる水路沿いに土手を下り駐車場に直行した。


    右手(南)方向は香下寺へ下る谷沿いの道だ。
    この道を下って行く。


    谷の源流部を下る。
    谷の沢沿いの道を下る。
    沢に水は無い。


    香下寺の裏山の上の溜め池の横に降りて来た。
    駐車場に向けて、水路に沿って土手を下る。

     駐車場に戻って見ると数台車が増えていた。羽束山に登りに来た人達の車と思われる。車に戻り身支度を整える。車のシートに座り持参の菓子で一服する。時刻はまだ11時前だ。今日の山行を終わるには早すぎる。

     次の山、大船山に登ることにして駐車場を出発する。県道に出るまでに、こちらに歩いて来る4人連れのパーティに出会った。千刈貯水池方面から来たのか、はたまたバス停から歩いてきたのか、いずれにしても羽束山に今から登ろうとする人達だ。


    駐車場に戻って見ると数台の車が駐車していた。
    羽束山も人気のある山のようだ。
    時間も早いので、今から大船山に登ることにする。

     県道に出て少し東に走り、羽束山の東の麓をぐるりと取り巻く道に入り、木器方面に走る。木器から右折して波豆を目指す。大舟寺の看板のある交差点を左に北に向かう。波豆バス停を越え、その先の溜池の横の空き地に駐車する。


    波豆川バス停から北にある池の側に路上駐車する。

     車の駐車場所から南に数百メートルを下ると大船山登山口がある。道路に案内図が取り付けてありそれを見ると山頂まで2.1Kmとあった。一時間もあれば頂上に立てるだろう。林道を山の中へと登って行く。


    大船山登山コースの案内図が道路に設置してあった。
    駐車場所から南に少し下り道路沿いの登山口へと進む。


    登山道は、この林道を登って行く。ここから約2.1Km、一時間弱で頂上に立てるだろう。

     林道はすぐに石ゴロゴロの道になる。谷間の緩やかな登りの道がずっと続く。沢を時折右に左に渡りながら道は続く。20分程登った頃、林道も終わりとなり、丁石の残る参道の道となった。


    ゴロゴロ石の多い林道を登る。
    この辺りで林道が終わりとなり、山道となる


    大きな樅の木の下にベンチがあった。休まずに進む。
    道の左に丁石が現れる。この道は昔の参道跡だ。この先に大舟寺跡がある。
    寺跡まで五丁とある。


    今度は右に丁石があった。

     丁石の道を登って行くと2分岐となった。どちらも大船山に行けるようだが、左は「町仏」、右は「滝」と書かれた札が木に取り付けてあった。今の時期、沢には水が無く、滝など姿、形も無くて面白くなかろうと左の道を選択した。

     道を左に登り進んで行く。程なくして左手に丁石が現れ、寺跡まで後一丁を示すと、向こうに石積みが見えた。あれは多分大舟寺跡だろうと近づいて見ると大きな石垣跡が現れた。石垣の下を右に回りこむように進んで行くと、大舟寺跡を示す説明板が立つ空き地に出た。


    2分岐に差し掛かる。
    木に掛かった札はどちらも大船山をさしているが、左は「町仏」、右は「滝」と補足がある。
    左の町仏を選択する。
    左に丁石があり、その向こうに石垣の跡が見える。


    石垣の跡。多分この上が大舟寺跡だろう。
    右に回り込んで行く。


    大舟寺跡説明板があった。
    延宝五年に山麓へ移転とある。随分昔のことだ。


    大舟寺跡の様子。

     往時を偲ぶようなものは何も見当たらず、先を急ぐことにする。案内板の左手奥から道を登る。数分で山頂への分岐のある峠に着く。峠に着くとご老人のハイカーが居た。

     暫し休憩を兼ねて話をする。その方は行者山から尾根伝いにここまで登って来たという。ここの峠の名前を知らないかと聞かれたが、初めてで判らないと答える。北摂の山々を良く歩き回っておられるようで、今日はここから山頂とは反対方向に見える東のピークにも登って見るつもりだと仰るので、登れるものなら私も登って見たいと返事を返す。

     その方に断り先を急ぐ。峠を左に山頂を目指して急斜面の道を登る。宰相ケ岳の登りと同様のきつい登りであった。7割程の距離を登った頃だろうか、道は山腹を右に巻くようになりだした。このままでは頂上が遠くなると思い右には行かず、真っ直ぐに登る踏み跡を辿る事にした。これが正解だったようで、程なくして山頂の広場、祠の横の辺りに飛び出した。


    説明板の左手奥からの道を登って行く。
    程なくして山頂への分岐(峠)に着いた。


    山頂へと分岐を左に進む。
    大船山山頂に着く。

     山頂に着いて見ると、夫婦連れのハイカーが一組休憩していた。急に現れた当方にびっくりされ、ここは色んな所から登ってこれるのですね、と尋ねられた。どうやらお二人は先ほどの右の巻き道を進まれたようで、頂上には当方とは別の場所、三角点の裏手辺りから登ってこられたようであった。

     このお二人はすでにここで昼食を済ませたようですぐに下って行かれた。ここで昼食休憩を取ることにする。ガスコンロを準備し湯を沸かしだした頃、先ほど峠で話をしたご老人が登って来られた。昼食を取りながら、ご老人と話の続きをする。 


    祠の左手奥に三角点があった。
    大船山の説明板。

     先にご老人が下り、暫く休んでいると、また別の夫婦連れのハイカーが登って来られた。どうやらここで昼食を取られるようだったので邪魔をしないようにとすぐさま下山に取り掛かる。急な下り道を立ち木に掴まりながらスピーディーに下る。分岐の峠をそのまま真っ直ぐに進み、東のピークを目指して登る。


    大船山山頂からは南西方向に視界が開けている。
    先ほど登った羽束山、宰相ケ岳のシルエット。
    分岐(峠)に戻り、直進して東のピーク(東の峰)へと登り返す。

     踏み跡があるかと思ったが何も無くテープも見当たらなかった。適当に方角を定めて登って行く。尾根道を外さないように登って行こうと思ったが、右に山腹を巻く道跡らしきものが現れたのでそちらに進む。しかし、それも暫くで先が不明となった。上に登らなければと潅木を掻き分け斜面を登って行くと、上の方から、先ほどのご老人が、登ってこられましたか、頂上らしきところはもうすぐそこですよ、と声を掛けてくれた。ご老人は先に下って行った。頂上と思しき所には、登頂プレートも何も無かった。地形図では無名のピーク、誰もこんな所には登ってこないのだろう。


    東のピークの頂上付近の様子。ここまで来るには藪漕ぎが必要だった。
    落葉の頃で良かった。

     頂上を踏んだ後、下りに掛かるが、登って来た道が良く判らない。地形図を見て見ると尾根を北に下り過ぎても駄目だ。途中で峠に下る支尾根に乗れれば良いのだがと思いながら斜面を下りつつ北西方向に進む。所が進み足らずに寺跡から峠に至る道の途中に降り立ってしまった。元に戻れなくて残念ではあったが、一度通った道に出た事でほっと一安心する。峠に戻りそのまま真っ直ぐ次の峠を目指して道を下る。


    東のピークからの下り道が判らず、峠の南側に降りてしまった。
    ここから北に次の峠を目指して下る。
    こちらの下り道は山腹の綺麗な歩き易い道だった。

     次の峠を右に波豆川方面に下る。下り道を急いでいると前方に先ほどのご老人の姿が見え、いつしか追い着いてしまった。挨拶をして先に進む。すると暫くして、山頂で最初に出会ったご夫婦にも追い着いてしまった。見ているとお二人は、のんびりと周りの景色を楽しみながら歩いておられるようであった。これでは追い着いても当然だ。


    程なくして、十倉への分岐(峠)に着いた。
    ここは右に波豆川方面に下る。

     暫く下ると左手に霊場があった。さっとお参りをして先を急ぐ。すぐにキャンプ場となり、その中を下って行く。三田アスレチックの入り口に着くと、そこが登山口でもあり、そこから車道を南に車の駐車場所までまで歩いて行く。1km程歩き、無事に車に戻ることが出来た。車の中で暫し休憩を取り、一路自宅を目指して出発する。


    三田アスレチックのキャンプ場に降りて来た。
    三田アスレチックの入り口が、大船山登山口となっていた。
    ここから南に1Kmほど歩いて車に戻る。


    無事に車に戻ってこれた。



     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    香下寺駐車場 8時57分出発
     〜(17分)〜六丁峠 9時14分通過
     〜( 4分)〜甚五郎山頂上 9時18分着、9時21分発(3分休)
     〜( 3分)〜六丁峠 9時24分通過
     〜(16分)〜羽束山頂上 9時40分着、10時12分発(32分休)
     〜( 6分)〜鞍部 10時18分通過
     〜(11分)〜宰相ケ岳頂上 10時29分着、10時33分発(4分休)
     〜( 8分)〜鞍部 10時41分通過
     〜(12分)〜香下寺駐車場 10時53分着

    大舟山波豆登山口 11時27分出発
     〜(34分)〜大舟寺跡 12時1分着、12時7分発(6分休)
     〜( 4分)〜峠(山頂分岐) 12時11分着、12時16分発(5分休)
     〜(13分)〜大舟山頂上 12時29分着、13時14分発(45分休)
     〜( 7分)〜峠(山頂分岐) 13時21分通過
     〜( 8分)〜東のピーク 13時29分通過
     〜( 9分)〜峠(山頂分岐) 13時38分通過
     〜( 7分)〜峠(十倉分岐) 13時45分通過
     〜(11分)〜大舟山三田アスレチック登山口 13時56分着


     万歩計による歩数:14,700歩
     歩いた距離:約7.8km

    今日歩いたコース。