氷結の七曲滝 2008.2.17

     読売新聞の16日の夕刊に氷結した七曲りの滝の記事が出た。それを読んだ妻が、「明日はこの滝を見に行きたい」というのでまた滝見に出掛けた。

     新聞に出たとなるとたくさんの人出が予想される。ロープウェー有馬温泉駅の駐車場に着いて見ると、心配したとおり満車状態。仕方なく、その麓のます釣りの駐車場に車を止める。

     滝に向かう周辺の残雪は、前回訪ねた時よりも少なかったが、七曲りの滝は、前回と変らぬ氷結した姿を見せてくれていた。今日は滝見だけの予定なので、滝をじっくりと観察する。

     新聞報道に吊られ次から次と滝見客がやってくる。ほとんどの滝見客は、アイゼンを装着したハイカーなのだが、ちらほら、にわかハイカーを見かける。長靴はまだ良しとして、アイゼン無し、スニカーがなんとも見ていて危なっかしい。

     滝を後にして有馬に戻る。時間は13時半過ぎ。さすがにこの時間になると登って来る人は少ない。ロープウェー駅手前で一組の家族連れと擦れ違ったのが最後であった。

     それにしても今年は氷結の滝が何度も見られて嬉しい限り。



     
    今日歩いたコース(歩いた距離:約4km)