摩耶東谷〜摩耶山〜掬星台〜穂高湖〜シェール槍〜新穂高〜徳川道〜森林植物園 2008.3.16

     摩耶山には何度も登っているが、摩耶山へのアプローチ道はたくさんあり未踏のルートがまだある。摩耶東谷がそれだ。また、近くを通りながらも登り損ねているところもある。シェール槍、新穂高がそうだ。穂高湖や徳川道を何度も行き来しながらこの2つのピークにはまだ登れていない。そこで、一ヶ月振りの山歩きの今日、この3つを踏破して見ようと思った。

     新神戸駅でバスを乗り換え「五毛」バス停で下車する。このバス停から歩くこと20分弱で長峰堰堤に着く。堰堤を左から乗り越え、その先の杣谷堰堤上部の河原に降り立つ。ここでこれからの歩きに備え、ストレッチで鈍った体に活を入れる。

    五毛バス停から出発。
    長峰堰堤に着く。右岸の道で越えて行く。
    さらに杣谷堰堤を乗り越えて行く。


    堰堤上部の河原に降り立つ。
    左手山上に摩耶山掬星台が見える。

     山寺尾根方向に道を進み、少し先の石積みの所を左に入ると谷の左岸の道にでる。深谷堰堤を越えて進んで行くと、いつしか谷底が上がって来て、道と同じ高さとなった辺り、木橋で右岸に渡る。ここからは、右岸の岩壁に付けられた道を進んで行く。

     暫く行くと堰堤を背にしたソーメン状の滝が現れた。近づいて見ると滝の手前から右に階段道が延びている。背後の堰堤を高巻く道のようだ。巻き道を登ると、堰堤上部に登り着く。堰堤は、深谷第二ダムであった。ダム上部から、鉄梯子を昇る。梯子を昇った道は、その少し先で堰堤上部の河原に下る。ダム上部から直接河原に降り立っても同じ事だが、鉄梯子のある道を行けば、河原に安全に下ることが出来るということだ。

    この標柱の所を左に、山寺尾根への道に進む。
    少し行くと石積みが現れる。石積みの間の道を左に折れて、谷の左岸上部の道に進む。
    最初の堰堤「深谷砂防ダム」を乗り越えて行く。


    左岸上部の道が谷底と同じレベルになった所で、木橋で右岸に渡る。
    暫く右岸の道を進んで行くと、
    堰堤を背にした、ソーメン状の滝が現れる。


    滝の手前から右の方向に堰堤を高巻く道が続く。
    堰堤は深谷第2砂防ダム。右から越える。

       土砂の堆積で出来た河原を左手奥の方に進んで行く。歩きながら、上流側を良く眺めて見ると、ここは2股になっている。右側の谷は、山寺尾根の西側の谷だろう。コンパスで進路を確認しながら進んで見ると、一旦南に下り西北に変る。

     道が北向きに変り、少し行くとトタン板に囲まれた小屋のある所に来た。右手を見ると三段の滝があり滝上部にもトタン板の小屋であった。ここも2股になっており、まっすぐ道が延びる正面の谷と、右手の三段の滝上部の谷がある。ネット情報では、ここは右の谷に進むのが正解らしい。正面の谷に入ると摩耶観跡からケーブル虹の駅に行くらしい。

     右の谷に進むには三段の滝上部に登らなければならない。巻き道はどこかと見回して見る。滝の直登や左岸側はとてもじゃないが不可能だ。正面の階段道を少し登って見ると、右手の岩肌に沿って進む道があった。ここには、赤ペンキの丸印もあった。滝上部を越えて小屋の裏手に進んで行く。少し先から道無き谷の沢歩きとなる。

    第2ダム上部の土砂堆積地を左手奥の方向に進んで行く。


    暫く行くとトタン板の小屋にある所に着く。右手前方には三段の滝がある。
    正面の石段道を少し登り右折して三段の滝上部へと進む。


    正面階段道を右折してからの道。岩壁に赤ペンキのマークがある。
    滝上部の小屋の裏手へと進んで行く。
    谷道を暫く行くと第3ダムが立ち塞がる。

     暫く行くと正面にダムが立ち塞がる。深谷第三ダムだ。どこから巻くのか左右を見回してみる。右手の斜面を見ると踏み跡薄い巻き道が見える。この道に取り付く。難なくダムの上部に登りつく。谷向かいの山の上を望んで見ると摩耶観光ホテル跡とケーブル虹の駅が見える。ダムの上流部の河原に降り立ち、左手方向に進んで行く。小さな滝を乗り越えて行く。周囲は一層谷らしい雰囲気となる。3メートル程の壁状の滝が立ち塞がる。水流は少ないが直登するのはちょっと無理。良く見ると左右どちらからも巻いて越せそうだが、今回は右手の斜面を昇り巻いて上がる。

    左右を見回して見ると、右手斜面に巻き道があった。ダムの上部に昇って行く。
    第3ダム上部の右側を越える。


    谷向いの山の上、少し後方に、摩耶観跡とケーブル上駅が見える。
    ダムを越えて河原に降り立つ。


    小滝を乗り越えて行く。
    ここの滝は、左右どちらからも巻けるようだ。右手の斜面を登って巻いて見た。

     沢の中を進んで行くと、滝の背後に中央にスリットのある堰堤が現れた。深谷第四ダムだ。ダムの手前の滝を直登し、ダムに近づいて見る。左右の斜面を見ると、どちらも急で巻いて上がるのは不可能だ。ここは素直に中央のスリットを抜けて行くのが正解のようだ。それにしてもこのダムの雰囲気はどこかの要塞都市の門を思わせる。スリットの中に進んでゆく。通路はフラットではなく1メートル程の段差を持つ2段の階段路となっていた。少しではあるが水が流れているのでよじ登っての段差越えは厳しい。幸いな事に脚立が置いてあるので楽に越えて行けた。

     第四ダムのスリットを抜けると谷の様相は一変した。辺り一面潅木が茂る。水もほとんど涸れている。足元の岩場に注意しながら、行く手に現れるやっかいな茨の木に愚痴をこぼしながら進んで行くと、右側に岸壁が迫るゴルジュが目の前に現れた。洞穴に吸い込まれるようにゴルジュの中へと入って行く。結構、距離感を感じるゴルジュだ。左右の岩壁が迫り一段と狭まった所を抜けると、その先前方は岩壁で行き止まりとなっていた。岩壁の右手にはロープが垂れ下がっていた。体重をかけてロープを引っ張り安全を確認する。ロープを頼りに岩壁をよじ登る。

    正面の滝の背後に第4ダムが見える。
    ダムに近づいて見る。どこかの要塞都市の門を思わせる雰囲気だ。
    左手斜面で巻くのは不可能。
    右手斜面もしかり。


    ここは、真っ直ぐにスリットの中へと進む。
    幸いな事に脚立があるので段差越えは楽勝だ。
    スリットの途中で後ろを振り返って見た所。


    第4ダムを後方から見るとこんな感じだ。
    いつか、このスリットも埋まってしまうのだろうか。
    ダムを抜けると辺り一面潅木が茂る。


    暫く潅木の谷を進むと。岩壁が迫るゴルジュが現れた。
    ゴルジュの中へと進んで行く。
    ゴルジュの真中辺りから後方を振り返る。


    一段と狭まった辺りの様子。
    ゴルジュを進んで行くと岩壁に突き当たってしまう。
    正面右手にロープが垂れ下がる。ロープの安全を確認してからロープを頼りに岩壁を登る。

     ゴルジュの上に立ち周囲を観察する。少し戻った所から左に一つの谷、今立っている所から2股の谷が伸びている。ここは、一番右手の谷へと進んで行く。いくつかの小滝や古い石積みの堰堤を越えて進んで行くと、水はすっかり涸れて岩だらけの急斜面にと周囲の状況が変化した。六甲の谷は、最後の段階で一気に高度を稼ぐ所が多いがこの摩耶東谷もそのようだ。ガレ場の道を登ってゆく。足元が不安定で歩き辛くリズムが取れないので疲れてしまう。そういえば歩き始めてからまだ休憩を取っていなかった。5分余りの小休憩を取ることにした。ガレ場の適当な岩に腰を降ろす。先行者は居ないので上からの落石は心配ない。

    一番右手側の谷へと進んで行く。
    こんな滝が現れるが巻くのは容易だ。
    石積みの古い堰堤を越えて行く。


    暫く進むと、水が涸れ、岩だらけの急斜面の道となる。岩が崩れて歩き難い。
    岩だらけの道を登って行くと、石積みの水路が現れる。水路の中や石積みの上を進んで行く。
    延々と続く(そう感じてしまう)水路状の道を登る。

     小休止の後、元気を出してガレ場を登る。暫く我慢して登って行くと、石積みの水路が現れた。水路の中や段差越えの部分では左右の石積みの上を歩いて行く。いくつか段差を越えて水路を登って行くと左右に道が延びる箇所に来た。山寺尾根から天上寺跡に続く道の途中だと思われる。ここを右に山腹の道を、確認のために進んで見ると山寺尾根からの分岐点に辿りついた。ここからの急斜面を登れば掬星台は近いのだが、今日は別のまだ歩いたことの無い道を行くつもりだ。来た道を戻り、先ほどの水路状の石積みの所を通過し天上寺方向へと道を進む。

    正面、堆積物が一層増えて来て行き止まりのように見える。
    ふと左を見ると林の中へと道が延びている。
    右手方向にも山腹道が延びている。
    ここはどうやら山寺尾根から天上寺跡へ抜ける道の途中のようだ。
    確認のために右手、山寺尾根方向に進んで見る。


    案の定、山寺尾根からの分岐点に出た。


    山寺尾根の方から見た分岐点。
    右手方向に後300m急斜面を登ると掬星台だ。
    元の道に戻る。
    先ほどの水路道まで戻り、
    登って来た方向を見た所。
    天上寺跡方向に進む。

     この道は事前に想像していたよりも結構長い道であった。ほどなくして天上寺跡から摩耶山上に向かう森林浴コースの道に合流した。ここから天上寺跡方向に進み、史跡公園入り口で左手の道、森林浴コースとは反対側の尾根コースに進む。こちらの尾根コースはまだ歩いたことが無い。どんな道か楽しみだ。暫く水平な道を進むと先で尾根に登りだした。丁石道と呼んでいいのだろうか、四番、五番と番号を刻んだ石積みが一定間隔で出現する。概して尾根道が九十九に曲がる所に設置してあった。十数番程登った頃、小広い空き地に登り着いた。正面に、ここが奥の院跡であることを示す説名板が立っていた。ふと後方の樹上を見上げてみると、おおきな巣箱がかけてあり、ふくろうのやどと書いてあった。こんなところにふくろうが生息しているのだろうか。

    天上寺跡から摩耶山上に続く森林浴コースの道に合流する。
    合流点から振り返った所。
    左:森林浴コース、右:登って来た道(山寺尾根へ)


    天上寺跡入り口まで道を下る。
    ここから左手方向、尾根コースに進む。


    風情ある尾根道を登り詰めると奥の院跡に着く。
    ここには大きなふくろうの巣箱が取り付けてあった。

     奥の院跡から少しで、天狗岩大神を祭ってある祠に着いた。いつもは興味の無い三角点だが、すぐ目の前に見えるだけに立ち寄って見た。驚いたことに、先月ここを訪ねた時には無かった綺麗な山頂札が立てられていた。三角点を通過し掬星台に向かう。時間が早いせいか掬星台には人がまばらであった。ハイカーも少ない。ここで暫く休憩を取ることにする。今日の3つの目的の一つが果たせたことで気持ちに余裕も出来た。この後の行程はさして難しいものではない。ゆっくりと時間をかけて休みことにする。

    奥の院から右手方向の道を進む。
    摩耶山上の神社に着く。
    三角点に立ち寄って見る。


    暫くこぬ間にこんな綺麗な山頂札が立っていた。
    掬星台に着く。時間が早いせいか人は少ない。


    阪神方面を望む。生憎の霞みで良く見えない。


    杣谷堰堤上部の河原を見下ろして見る。
    今登って来た摩耶東谷を望む。

     半時間弱の休憩の後、穂高湖を目指して出発する。六甲全山縦走路に沿って、オテルド摩耶前、天上寺裏門、アゴニー坂と下って行く。ドライブウェーを少し歩き穂高湖入り口に着く。入り口から少し入った所を右に下り穂高湖に向かう。穂高湖は相変わらず満々の水をたたえていた。この湖は涸れることが無いのだろうか。湖の周遊路を反時計回りに歩いて行く。周遊路は穂高堰堤の巻き道となり、堰堤上部の右岸辺りに来ると一本の標柱が立っている。この標柱の所から上に登るとシェール槍だ。

    暫く休憩した後、縦走路に従い穂高湖をめざして出発する。
    アゴニー坂を下りドライブウェーへ。
    穂高湖入り口に着く。


    穂高湖に着く。正面の小さなピークが今から向かうシェール槍。
    湖周道路を反時計廻りに進み、堰堤巻き道上部に来るとこの標柱がある。
    シェール槍はここから登る。
    岩塊のちょっとスリルある道もあって面白い。

     頂上に向かう道は所々岩塊を登る。ちょっとスリルもあって子供達には面白いことだろう。数分で頂上に着いた。シェール槍頂上はちょっとした空間で見通しは良い。周囲ぐるりと360度見渡すことが出来る。六甲山牧場、摩耶テラス、新穂高、遠くには神戸市北区の街並みが望める。眼下には穂高湖が見える。薄曇りの空でもこんなに見晴らしが良いのだから晴天の日ならもっと気持ちが良いことだろう。しばし景色を眺めた後、一人で記念の自分撮りをして見た。

    シェール槍頂上に登り着く。
    後方眼下には穂高湖が見える。
    一人写真を撮って見た。


    頂上からの眺め。
    左手摩耶別山から正面の新穂高、右手六甲山牧場まで。

     シェール槍頂上を後に下る。穂高堰堤前に下りシェール道を少し進み、途中、標識のある所で左に折れ徳川道に向かう。ちょっとした距離を歩くと、いつもお馴染みの3差路の分岐に着く。分岐点に立ち、西を向いて、左の道が摩耶山への道、アゴニー坂を下った所に出る道だ。右が今来た道。穂高湖への道だ。中央の道が徳川道。新穂高へは、徳川道を西に向かう。

    シェール槍頂上を後に、下って行く。
    先ほどの標柱のところを右に進む。


    ダムの巻き道を下りシェール道に降りて来る。


    穂高堰堤。このダムによって堰き止められた湖が穂高湖だ。
    ルートマップでこの後の道を確認する。


    シェール道を少し進み分岐を目指す。
    ここを左に笹薮の中の道に入って行く。
    見慣れた分岐点が見えて来た。


    分岐点に出た。
    左:摩耶山へ、中央:徳川道、右:今来た道(シェール道・穂高湖へ)
    徳川道を西に進む。

     新穂高の登山口はすぐ近くにあるらしい。今まで気を付けて見ていなかったので、今日は見逃さないよう右手を良く見ながら慎重に進んで行く。右手に笹薮で覆われた斜面に、うまい具合に登山口を示す私設の標札が樹木に取り付けてあった。ここから笹薮の道を登って行く。新穂高頂上は、地形図では3つ目のピークになる。一つピークを越すと尾根の稜線道となり快適に歩いて行ける。2つ目のピークを越えると道は一度一旦大きく下り、その先で登り返しが始まった。この上が新穂高頂上だろう。登って行く斜面は辺り一面笹薮で覆われている。腰の高さ以上にある深い藪だ。時として進路を見失いそうになる。足元を良く見て踏み跡を外さないよう注意が必要だ。中腹辺りで一度道を見失ってしまった。どうもこの付近で誰もが道を外すのか、強引に笹薮を踏み倒した跡がそこかしこに見える。一旦右手に登って見たが、その先の道が見えず、また戻って左に少し下るように寄って見ると道が見つかった。要所要所に取り付けてあるテープを辿れば間違いはないようであった。

    この笹藪の辺りに新穂高への道がある。
    うまい具合に小さな私設標識があった。


    ピークを2つ越えて3つ目のピークに登ると、そこが新穂高の頂上だ。
    頂上は広くない。
    新穂高を示すものは無いかと見回してみると、これが一つだけ見つかった。

     登り付いた新穂高の頂上は小さな空き地で何の変哲もない所であった。良く見かける顕示欲の塊の登頂記念プレートも見当たらず、本当にここが頂上かとちょっと疑心にかられる。樹木に取り付けられた小さな山名札を一つ見つけ確信する。頂上に登って来た道をそのまま頂上を越えて真っ直ぐに西に進むと下り道となる。不思議なことに、頂上から西の道の周囲には笹薮が全然見当たらない。様相が一変した。頂上から西に一旦下って、その先でピークに登り返す。登り返しの途中で、小さなピークを通過するが、ここは岩場で見晴らしの良い箇所であった。逆方向から新穂高を目指して歩いてくるとこの岩場のピークを頂上と間違えるかも知れない程、眺めの良い所であった。

    頂上から西向うに見えるもう一つのピーク。
    途中でこんな岩場のピークを越えて行くところがあった。


    いつしか道が下りとなり、下って行くと送電鉄塔の下を通過した。
    さらに下って行くと眼下に徳川道が見えて来た。
    左:穂高湖、摩耶山方面、右:植物園、市ケ原方面

     次へと道を急ぐ。ずっと尾根の稜線道で迷いようも無く、いつしか西の小高いピークを越えて下り道となった。岩場の所を下って行くと、眼下に送電鉄塔が見え、道は鉄塔の直下を下って行った。鉄塔を過ぎて下って行くと徳川道が近くになったのかハイカーの話声が聴こえて来た。ほどなくしてシェール道分岐から東にある木橋のところに降りて来た。

    ちょうど木橋を渡る手前左に新穂高登山口がある。ここから植物園を目指して西に進む。

     徳川道を西に向かう。帰り道をどうしようかと考えて見る。ヌケ谷から山田道で谷上まで歩いて行くか、森林植物園に入り、植物園から無料送迎バスで北鈴蘭台に行くか、どちらにしょうかと思案する。時間が早かったのでまだ昼食休憩を取っていない。ヌケ谷に入ると適当な休憩場所が無い。森林植物園に向かうことにする。

    桜谷分岐で、飛び石を渡り右岸に渡渉する。
    黄蓮谷への分岐を通過。

     桜谷の分岐を渡渉し、黄蓮谷の分岐をやり過ごし、トウエンティクロスの入り口辺りから東門にそれて、森林植物園へと入って行く。園内は季節柄人は少なく、ベンチを独り占めして、ガスコンロでうどんを煮て食べる。送迎バスの時刻をみはからながらしばし休憩の後、植物園正門前からバスに乗り北鈴蘭台駅に出る。ここから電車で帰路に着く。

    ヌケ谷への分岐を左にトウエンティクロスへと進む。
    トウエンティクロスへの道。
    森林植物園東門入り口から植物園に入って行く。


    公園の空きベンチを見つけ
    ガスコンロでうどんを作る。
    森林植物園から神鉄北鈴蘭台駅まで無料送迎バスで送ってもらい、電車で帰路に着く。

     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    五毛バス停 7時44分出発
     〜(12分)〜長峰堰堤 7時56分通過
     〜( 5分)〜杣谷堰堤上部 8時1分着、8時9分発(8分準備)
     〜( 4分)〜深谷堰堤 8時13分通過
     〜(13分)〜深谷第2堰堤 8時26分通過
     〜(16分)〜深谷第3堰堤 8時42分通過
     〜(15分)〜深谷第4堰堤 8時57分通過
     〜(43分)〜山寺尾根から天上寺への道との出合い 9時40分通過
     〜(26分)〜摩耶山頂 10時6分通過
     〜( 3分)〜掬星台 10時9分着、10時34分発(25分休)
     〜(22分)〜穂高湖 10時56分通過
     〜(12分)〜シェール槍 11時8分着、11時16分発(8分休)
     〜(13分)〜徳川道出合い 11時29分通過
     〜(25分)〜新穂高頂上 11時54分通過
     〜(29分)〜徳川道出合い 12時23分通過
     〜( 4分)〜桜谷分岐 12時27分通過
     〜( 8分)〜黄蓮谷分岐 12時35分通過
     〜( 9分)〜森林植物園東門 12時44分通過
     〜(14分)〜森林植物園内ベンチ 12時58分着、13時27分発(分休)
     〜(27分)〜北鈴蘭台駅 13時54分着


     万歩計による歩数:22,200歩
     歩いた距離:約12.2km

    今日歩いたコース。