新神戸〜市が原〜摩耶山〜桜谷〜徳川道〜黄連谷〜石楠花山〜炭が谷〜谷上
2009.8.8
今日も先日と同じく新神戸駅がスタート。
駅からすぐに「いさごばし」を渡る。
橋を渡ると左手方向に折れ、正面右手の石の階段を登る。親子連れが向かっているのは雌滝の方向。
雄滝を左に眺めながら道を登って行く。
雄滝茶屋の前を過ぎると、すぐに見晴らし台に到着。一休みして流れる汗をぬぐう。
布引ダムに到着。今日も満々の水だ。
ハーブ園経由で摩耶山へ登ろうと思い、ここで正面に見える鳥居の中の階段道へと進む。
階段に続く急斜面のジグザグ道を登り切るとハーブ園に続く舗装道路に出る。
ハーブ園入り口は門が閉ざされていて中に入れない。ハーブ園からの登山道は諦めて市が原を目指すべく戻ることにした。
先程登って来た所をやり過ごし、そのまま舗装道路を進んで行く。
市が原の櫻茶屋前に到着。ちょっと遠回りしたがそれ程の時間ロスでもない。一休みの後、摩耶山を目指す。
いつもはここを真っ直ぐに全山縦走路を進むが、今日は右手の道に入りハーブ園からの道に合流することにした。
数分でハーブ園から摩耶山に続く道の途中に合流した。
全山縦走路に合流。左手からの道が全山縦走路。ここから右方向に稲妻坂を進む。
学校林道との出会いに着く。ここから天狗道。この先暫くは平坦な道が続くがその先は険しい岩場の道となる。
天狗道途中の方位盤のある岩場の展望箇所。正面の谷は青谷だ。
青谷越しに神戸の街並みを眼下に望む。
地蔵谷・アドベンチャールートから出会いに辿り着く。ここまで来るとあともう少しだ。
天狗道を登り切るとそこは無線局が建ち並ぶ場所。真っ直ぐに掬星台を目指して進む。
掬星台広場の様子。お昼時間にはまだ早く人影もまばら。
掬星台は690M。大した高さではないがここまで登ってくるのもこの暑さでは大変だ。
掬星台から阪神地区の街並みを望む。
掬星台で小休止の後、摩耶自然観察園に進む。この道路左手が観察園の入り口だ。
観察園へと階段を降りて行く。どこもかしこも雑草が良く茂っている。
あじさい池のアジサイも今は旬を過ぎて惨めな姿をさらしていた。この先右手から桜谷へと道を下る。
桜谷を下って行く。
徳川道との出会いに降り着いた。
生田川を渡渉して向こう岸に渡る。
徳川道を西に進む。目指すは黄連谷への分岐点。
行く先右手に黄連谷への分岐道が見えて来た。道標もしっかりと立っている。
ここから目指すのは石楠花山だ。
黄連谷の道も半分を過ぎると、谷道ではなく、こんな気持ち良い尾根道歩きとなる。この辺りまで登ってくるとドライブウェーを走るバイクの音が聞こえて来るようになる。
西六甲ドライブウェーに乗り上げる。道路右斜め向こう側に石楠花山への登山道がある。
道路から見た石楠花山への登山道。丸太階段の道に取り付く。
急登な道を登り切ると展望台のある広場に登り着く。石楠花山頂上はまだこの先だ。
展望台の上にあがる。ここで持参したインスタントラーメンで昼食を取る。
展望広場を後にして、広い林道を炭が谷目指して進む。林道が右に大きくカーブする所、この正面から山道に入る。
山道に入るとすぐに炭が谷への分岐に着く。左が炭が谷、直進は双子山、右は獺池からマムシ谷。
分岐点にある道標。烏帽子岩の方向からやって来た。双子山への道はサテライトの保守道路が出来ているので初心者でも歩ける。道標は新しくなったが記述は以前のままだ。
炭が谷を下って行く。上流の源流部は、先日来の雨で大きく様変わりしていた。
炭が谷の途中で見つけたまるでUFOのようなキノコ。きっと毒キノコなんでしょう。
炭が谷は以前に一度登っていたが、結構長い道であった。阪神高速北神戸線のガード下に下りつく。
さて、ここから花山、谷上どちらの駅に向かうか、
高速道路沿いの車道を谷上駅へと歩いた行くことにする。
10数分歩くと神戸電鉄谷上駅に着いた。折りよく来た電車に直ぐに乗ることが出来た。
各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。
新神戸駅
7時38分出発
〜(23分)〜
五本松堰堤
8時1分通過
〜(24分)〜
市ガ原
8時25分着、8時29分発(4分休)
〜(102分)〜
摩耶山掬星台
10時11分着、10時30分発(19分休)
〜(32分)〜
桜谷徳川道出合い
11時2分通過
〜(10分)〜
黄連谷分岐
11時12分通過
〜(42分)〜
石楠花山展望広場
11時54分着、12時24分発(30分休)
〜(11分)〜
炭が谷・双子山分岐
12時35分通過
〜(47分)〜
神戸電鉄谷上駅
13時22分着
歩いた距離:約12.7km(新神戸駅〜谷上駅まで)
今日歩いたコース