衝原〜義経道〜丹生山〜帝釈山〜岩谷峠〜稚児墓山〜花折山〜金剛童子山〜鰻の手池〜下谷上〜箕谷駐車場 2010.1.17


     衝原バス停がスタート。  サイクリングセンターへと進む。  ここを左に曲がる。


     曲がった先、右に登山口がある。ここからの道は義経道と呼ばれている。
     その昔源義経一行が下ったらしい。
     一箇所にだけあった丁石。「従寺八丁」と読める。意味は判らない。  義経道はこんな気持ち良い所もある。


     中腹を過ぎた頃に明要寺住職の墓場の傍を通過する。
     道端から左に、立派な石の墓が立ち並ぶ。


     少し先には、道の右手に小さな墓があった。
     ほどなくして表参道に合流する。


     合流してから振り返って見た所。右手の道(義経道)から登って来た。
     合流点からは少し登り道となる。


     竹笹のトンネル道を通過する。
     トンネルを抜けると明要寺跡に出る。


     その先は丹生神社境内だ。正面の鳥居に向かう。
     神社鳥居をくぐり抜ける。


     手水は、完全に凍りついていた。
     神社拝殿に詣で、今日の安全祈願を行う。


     鳥居の前まで戻り、境内右手の道に進む。
     裏参道分岐を真っ直ぐにシビレ山方向に進む。


     ここの分岐を右に、登り道へと進む。


     丹生山から帝釈山への道。緩やかな坂道部分。  ウラジロの群生地帯を通過。


     帝釈山山頂手前では急登な道を登る。
     急登道を登り切ると山頂広場に着く。
     ここで少し休憩を取る。


     帝釈山頂からは、南西方向に眺望が開ける。
     写真右端のピークは丹生山だ。


     頂上広場の東側から下る。  帝釈山からの下り道は、2、3箇所急坂がある。


     岩谷峠に下り着く。この先国道を右に下る。
     国道を南に下る。


     稚児墓山登山口のある双坂池へはここの道に入る。  ガードレールの下に案内板がある。


     水面が凍りついた双坂池。大きな石を投げ入れたが氷は割れなかった。


     池のほとりにある稚児墓山登山口。
     登山道は石ころの多い道で始まる。


     登るにつれてガレの道となる。  ずっと続くガレの谷道。  ガレの谷道を上り詰めると道は右にカーブする。


     無道寺方向への分岐に至る。ここは真っ直ぐに頂上を目指す。
     頂上手前の緩やかな登りの坂道。


     稚児墓山頂上に着く。ここは眺望も無く、すぐに立ち去る。  数分で稚児の墓碑に着く。


     墓碑から望む南方向。


     3箇所程ロープ場の急下りがある。  山腹道から谷を下る道となる。  谷の沢の中を下って行く。


     至る所、凍りついた岩があり、足を滑らさないよう慎重に下る。
     肘曲がりに下り着く。


     肘曲がりを左に花折山方向に道を登る。  ここもガレの道。石畳の道が崩壊するとこのようになる。


     ガレが終わる頃、花折山への分岐に至る。この先右に進む。
     花折山に向かう稜線の道。この辺りは水平な道だ。


     従走路が左にカーブする所、ここを真っ直ぐに花折山頂を目指す。
     四等三角点のある花折山頂上に着く。


     頂上の南の一角だけ眺望が開ける。
     頂上を東に下り、兵庫カントリーゴルフ場の道路に出る。


     道路出会いの左手が従走路の取り付き。  道路を右に下る。  正面のピークは六甲山最高峰だ。


     ズームアップで最高峰を眺める。  少し下ると、正面に、左から摩耶山、右手にガーデンテラスまで、六甲の山並みを望める。


     ここが金剛童子山登山口。金剛童子山に向かう。
     登り出して10分程で金剛童子山頂上に登り着く。


     幾つもの山名札が掛けられていた。
     頂上を下り広場に出る。正面の道に進み黒甲越を目指す。


     黒甲越分岐を過ぎ、再び車道に出る。
     車道を下るとすぐ左に見える池が鰻の手池。こちらも水面の半分が凍っていた。


     鰻の手池を過ぎて直ぐ右手の林道に進む。


     林道を暫く行くと4差路に出る。前回は真っ直ぐに進んだので今日は林道を道なりに左に進んでみる。
     右の木に吊られた案内板では、ここは真っ直ぐに進むように指示している。


     林道はいつしか山道となり、道は谷を下り出した。東の峰頂上に通じる道ではなく谷を下る道であった。  ゴルフ場に向かう車道に出てしまった。  車道を淡々と歩いて下る。


     住宅地に下りて来た。更に道なりに進んで行く。  有馬街道の北勝交差点に出てきた。  交差点角にある「もっこす」ラーメンに立ち寄りラーメンを食べる。
     その後箕谷駐車場バス停まで歩いて今日の山歩きは終了。




     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    衝原バス停 8時15分出発
     〜(48分)〜丹生神社(丹生山頂) 9時3分着、9時15分発(12分休)
     〜(29分)〜帝釈山頂 9時44分着、9時59分発(15分休)
     〜(27分)〜岩谷峠 10時26分通過
     〜(12分)〜双坂池稚児墓山登山口 10時38分通過
     〜(30分)〜稚児墓山頂 11時8分通過
     〜( 3分)〜稚児墓碑 11時11分着、11時13分発(2分休)
     〜(17分)〜肘曲り 11時30分通過
     〜(23分)〜花折山頂 11時53分着、12時9分発(16分休)
     〜( 4分)〜ゴルフ場道路出合 12時13分通過
     〜(16分)〜金剛童子山登山口 12時29分通過
     〜(10分)〜金剛童子山頂 12時39分通過
     〜(21分)〜黒甲越出合 13時0分通過
     〜( 7分)〜鰻の手池 13時7分通過
     〜(51分)〜北勝交差点(下谷上) 13時58分通過
     〜(27分)〜箕谷駐車場バス停 14時25分着

     歩いた距離:約16.5km(衝原バス停〜箕谷駐車場バス停まで)