秋の京都散策と登山を兼ねて、大文字山登山と永観堂の参拝に出かける。自宅を8時過ぎに車で出発、京都市営地下鉄
東山駅近くのタイムズ駐車場に駐車。東山駅から一駅乗って蹴上駅で降りる。
蹴上駅は南禅寺が近いとあってたくさんの乗客が降りる。インクラインの下を抜ける「ねじりまんぼ」と呼ばれる
トンネルをくぐり、日向神社を目指す。蹴上から大文字山までは、京都一周トレイルの標識「東山30」から「東山45」
までを辿ることになる。
日向神社境内の紅葉を楽しんだ後、拝殿前から左の階段道に進み、天の岩戸をくぐって山道に入る。この後、道なり
に進み、七福思案処に出る。ここは5差路の峠。トレイルの標識案内に従い、大文字山への道に進路を取る。
七福思案処から道なりに登って行く。要所にはトレイルの標識が立っており、安心して登って行ける。七福思案処を
出てから一時間程で大文字山頂上に着いた。ここからの眺めも良いが、少し下って火床で昼食を取ることにする。
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地下鉄蹴上駅@番出口から少し北に進むとトンネルがある。ここを通り抜ける。 |
ここは、「東山30-2」。「東山45」まで辿って大文字山を目指す。 |
トンネルを出て右に折れる。写真は振り返って見た所。 |
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インクラインに沿って道を登る。 |
インクラインの突き当たりを右に回り込み、この橋を渡る。トレイルの標識あり。 |
日向神社に寄らずに真っ直ぐに進む道。 |
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日向神社境内へと進む。 |
境内の紅葉が綺麗だ。 |
正面の拝殿前を左に進む。 |
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天の岩戸を抜けると後は山道の登山道となる。 |
木の根が露出した道を登って行く。 |
ここが七福思案処。5差路となっている。トレイルの標識に従い、大文字山への道に進む。 |
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暫く行くと山科の街並みを見下ろせるポイントがあった。 |
トレイルの標識「東山45」のある所。真っ直ぐに登ると大文字山頂上は近い。 |
大文字山頂上に到着。昼食は火床で取ることにして、小休止にとどめる。 |
今日は、お天気も良く霞もなく火床からの眺望は抜群であった。ここで弁当を食べ休憩を取る。下山は銀閣寺方向に
下る。銀閣寺前の参道は、参拝の観光客であふれかえっていた。銀閣寺への入寺も30分待ちと大層な賑わいであった。
哲学の道を南下する。ここも観光客であふれ、通行もままならぬ状況であった。途中に現れる紅葉を愛でつつ、永観
堂を目指す。40分程の散策で永観堂に着く。ここの紅葉は有名で、こちらも大勢の観光客であふれかえる。参拝料1,000円は
高いと思ったが、境内の紅葉を楽しむには、致仕方ない。
永観堂境内の紅葉を十分に堪能した後、南禅寺へと向かう。南禅寺散策は、山門あたりまでにして、長居をすることなく
蹴上駅へと戻る。一駅先の東山駅まで乗車し、駐車場に戻る。気になる駐車料金は、40分200円で、2,000円であった。
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火床に到着。京都市街が一望できる。お天気も良く霞も少なく最高の眺め。ここで弁当を食べる。 |
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火床から銀閣寺方向に下る。銀閣寺手前で見かけた紅葉。 |
銀閣寺前に到着。入場待ちの参拝客の列。係りの人から30分待ちとの案内があった。 |
哲学の道も大勢の観光客でにぎわう。 |
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哲学の道で見かけた紅葉。 |
永観堂に立ち寄る。ここの紅葉はことさら綺麗だ。 |
永観堂の参拝を終え、南禅寺の中の道からインクラインのトンネルに戻る。 |
各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。
地下鉄蹴上駅 10時56分出発
〜(18分)〜日向神社 11時16分着、11時23分発(7分境内散策)
〜(16分)〜七福思案処 11時39分通過
〜(63分)〜大文字山頂 12時42分着、12時45分発(3分休)
〜(22分)〜大文字火床 13時7分着、13時44分発(37分休)
〜(28分)〜銀閣寺前 14時12分通過
〜(40分)〜永観堂 14時52分着、16時00分発(68分境内散策)
〜(17分)〜地下鉄蹴上駅 16時17分着
歩いた距離:約9.3km(蹴上駅〜蹴上駅まで)
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今日歩いたコース
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