有馬温泉〜魚屋道〜一軒茶屋〜七曲り〜住吉道〜五助ダム〜住吉台 2014.3.28

     3月も終わりに近づき、一日中晴天の天気予報に誘われて、急遽六甲山ハイキングを楽しむことにした。今日は、奥方が2年半ぶりに同行するというので、比較的緩やかなコースを選んでみた。

     緩やか、かつそれなりのロングトレイルが楽しめるコースとして、有馬温泉から魚屋道にて六甲山頂を目指し、山頂からは、住吉道で住吉台に下ることにした。このコースなら、危険な岩場や急な坂もなく、かつ10キロ程のロング行程が楽しめる。

     正月3日から、3ヶ月振りのハイキングでもあり、まして連れ合いの奥方は、2年半振りの山行なので、ゆっくりゆっくりの歩きを心掛ける。

     平日とはいえ、春休みの時期であり、有馬温泉から、魚屋道と住吉道の分岐点までは、六甲山ハイキングのメインコースでもあることから、カップル、団体、親子連れの多数のハイカーと出会う。反して、住吉道に入ってからは、行き交うハイカーは皆無であった。

     午後3時過ぎに住吉台にくだり、無事に山行きを終える。


    10:13 有馬温泉駅を出発。
    10:18 温泉街に来て見ると平日だが春休み期間とあって観光客は多い。
    10:32 鳥地獄前に到着


    10:32 前方左の山道から魚屋道が始まる。
    10:33 魚屋道に取り付く。
    10:33 魚屋道に入ってすぐ、左手に虫地獄がある。


    11:08 途中、道案内で行程を確認。六甲山頂上まで、あと2.4Km。 11:11 ここは、炭屋道の分岐。ここから右に下ると紅葉谷に出る。今日は、ここは通過だ。 11:16 伊庭山麓にある休憩所。その昔ここに茶屋があったらしい。3分程の小休止の後、出発する。


    12:10 六甲山頂直下に登りついた。
    12:13 頂上は何度も踏んでいるのでパスして、一軒茶屋に向かう。 12:39 一軒茶屋にて昼食休憩を済ませた後、七曲りを下ることにする。


    13:17 登りがきつい七曲りも下りは楽チン。七曲りが終わって最初の渡渉。 13:24 本庄橋跡を過ぎて、三つ目の渡渉。住吉川の支流を越える。 13:26 この辺りから頂上までの道は、魚屋道と住吉道が重なっている。


    13:39 住吉谷を登り返してここの地点で魚屋道と住吉道が分離する。左に折れると雨ガ峠、真っ直ぐに階段を登れば住吉に至る。今日は、住吉を目指す。 14:15 住吉左岸道と右岸道が最接近する所。 14:38 打越峠への分岐をやり過ごす。ここまで下ってきたら、後もう少しだ。


    14:52 五助堰堤上部の河原へと下ってきた。
    14:56 堰堤右岸を越えて行く。
    14:58 堰堤を巻いて下った所から堰堤を見上げる。


    15:05 住吉道、石切道、打越峠への3分岐点を無事に通過。今日の登山はここで事実上終わりだ。 15:15 左に住吉道は下るが、ここは、真っ直ぐに住吉台住宅地に向かう。 15:22 住吉台住宅地エクセル東バス停に到着。15:31発のくるくるバスで帰路につく。



     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    神戸電鉄有馬温泉駅 10時13分発
     〜( 20分)〜魚屋道登り口取り付き 10時33分通過
     〜(100分)〜一軒茶屋 12時13分着、12時39分発(26分休憩)
     〜( 36分)〜七曲り取り付き 13時15分通過
     〜( 24分)〜魚屋道分岐 13時39分通過
     〜( 36分)〜右岸道接近箇所 14時15分通過
     〜( 23分)〜黒五谷・打越峠分岐 14時38分通過
     〜( 20分)〜五助堰堤 14時58分通過
     〜( 24分)〜住吉台エクセル東バス停 15時22分着


     歩いた距離:約10km

    今日歩いたコース。