五月山ハイキング 2014.11.7

     秋晴れに誘われて軽ハイキングを楽しんできました。行き先は、池田市の背山である五月山です。

     五月山ドライブウェイ入り口手前の五月山緑地第二駐車場に車を留めました。後で判ったことですが、長時間駐車するなら、ドライブウェイの車道脇にある駐車場に留めた方が駐車料金が安いです。

     五月山には、幾つかのハイキングコースがあります。詳細な地図を総合案内所で頂きました。この地図が結構頼りになりました。

     総合案内所前から出発し、望海亭コース、自然とのふれあいコースと辿り、五月山霊園を抜けて日の丸展望台に上がりました。日の丸展望台は昼食休憩の取れる良い場所があるかと期待していたのですが眼下はお墓です。これではまずいと思い、景色の良い大文字火床に向かいました。

     大文字火床ですが、街中の至る所からここが見渡せるので、流石に景色はいいです。最高の眺めでした。ただし霞で遠方がよく見えないのは残念でした。あのアベノハルカスも霞の中でよく見えませんでした。

     火床にて昼食休憩を取った後は、少しコースを変えて、つり橋まで戻りました。その後は、自然とのふれあいコースを戻り、ひょうたん島コースへと進みました。

     ひょうたん島コースは、つづら折れの結構長く感じる道でした。下りでしたので汗をかくことはなかったのですが、上り方向だったら一汗かいたことと思います。

     杉ケ谷コースとの分岐から緑のセンターへと下り、温室で少し植物を眺めた後ハイキング道を辿って駐車場へと戻りました。

     駐車料金が30分単位になっていて駐車料金が上がるにはまだ時間余裕がありましたので、駐車場横の動物園に立ち寄ってみました。

     さーと、動物園内を一周してみました。秋空の元、たまにはこのような軽ハイキングも楽しいものです。


    五月山緑地第二駐車場に車を留めました。最初の3時間400円、それ以降は、150円/30分となります。 駐車場前にある総合案内所で五月山のハイキングマップを頂きました。 これが、そのマップです。(クリックすると地図を表示します)


    案内所から左奥にハイキング道があります。その向こうには可愛いアーチの動物園入り口があります。 ここがハイキング道の始まりです。望海亭コースを辿ります。
    道標の指す方向に進みます。


    ここで最初の分岐です。望海亭コースは右の階段を登ります。
    この石の階段を登ります。
    すぐに車道にでます。少し車道を下った向こう側に道があります。


    この階段を上がって行きます。
    望海亭コースは、よく整備された道です。尾根筋の歩き易い道ですが、樹林の中で景色は望めません。
    こんな良い道を登って行きます。


    広場に登りつきました。
    望海亭跡のようです。
    望海亭跡からは北に延びる道(五月台コース)を進みます。


    五月台に行く前に分岐があります。ここからは、右に折れて、自然とのふれあいコースに進みます。 分岐から5分で、ひょうたん島コースの分岐に出ました。 帰りは、またここに戻ってひょうたん島コースを歩いて見たいと思います。


    自然とのふれあいコースを進みます。分岐からはすぐに階段となります。 階段を登ると五月山ドライブウェイの車道脇の駐車場に出てきました。こちらの駐車場は無料のようです。ただし、ドライブウェイの通行料金300円が必要です。 駐車場から、つり橋に至る道です。時折吹く秋風が爽やかです。


    つり橋に着きました。小さな可愛い吊橋です。 足元の丸太は前後に少し動いて、ちょっと怖いです。 つり橋を過ぎると、また道路脇に出てきます。


    道路沿いの山道を進みます。
    ところどころ紅葉が進んでいます。
    五月山霊園向かいの駐車場に出てきました。


    道路を横断して、霊園内の道を日の丸展望台を目指して登って行きます。 展望台に向かう途中に景色のよい所がありました。日の丸展望台は更に上にあるようです。 こちらの塔のような建物が日の丸展望台のようです。


    展望台に上がってみました。ここは弁当を食べるにはふさわしくないので、さっさと来た道を戻ります。 霊園前の駐車場から五月平高原コースを下ります。この先の鞍部を登り返すと五月平展望台です。


    五月平展望台からその先の「大」文字の火床の上にやってきました。ここからの景色は最高です。秋だというのに霞が多いのが残念です。


    腰をおろして、ここで弁当を食べました。昼食休憩の後、来た道を戻ります。 道の脇に、こんな彫り物が飾ってありました。 杉ケ谷コースとの分岐点を通過し、つり橋へと戻ります。


    つり橋に戻って来ました。童心に戻って楽しんでいます。自然とのふれあいコースを戻って行きます。
    ここからひょうたん島コースです。
    ひょうたん島コースを下って行きます。


    こんな展望台もありました。
    道はよく整備されていて歩き易いです。
    杉ケ谷コースとの分岐点まで下ってきました。九十九折れの結構長い下り道でした。


    道を下った所にある緑のセンターの温室に立ち寄ってみました。鳥の頭のような花を持つ植物です。 温室を出てセンターの中をぐるっと歩いて見て廻ります。 緑のセンターからは、児童文化センター、大広寺を経て、この動物園方向への案内を頼りに歩いて行きます。


    車道に出てきました。左手向こうが駐車場です。 駐車場横の動物園を少し見学してから帰りました。



     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    公園総合案内所前 11時10分出発
     〜(18分)〜望海亭跡 11時28分通過
     〜(51分)〜日の丸展望台 12時19分通過
     〜(17分)〜大文字火床 12時36分着、13時2分発(26分休)
     〜(66分)〜駐車場 14時8分着


     歩いた距離:約5.3km