新神戸〜市ガ原〜地蔵谷〜天狗道〜掬星台〜摩耶ビューライン虹の駅 2018.11.11

     今日は六甲全山縦走大会第1回目の日です。お天気は申し分なく上天気です。縦走応援と深まりつつ秋の紅葉を楽しむ目的で摩耶山に登ってみることにしました。

     ほぼ一年ぶりに妻が同伴のハイキングです。縦走応援とはいえ、縦走者の邪魔をしてはいけないので、市ケ原からは天狗道ではなく地蔵谷を登ることにしました。

     新神戸から歩き始めます。雌滝、雄滝、見晴台、五本松堰堤とそれぞれ見学・小休止を取りながらの歩行です。出発時間も遅かったので、市ケ原の櫻茶屋に着いた時には、既に縦走参加者と思われる人が 休憩をしておられました。

     この先、大会参加者の邪魔にならないよう、稲妻坂への登山口はやり過ごしてツェンティクロス方面へ。ツェンティクロス入り口手前で地蔵谷に入ります。

     長らくハイキングと遠ざかっていましたので、妻ともどもゆっくりとした足取りです。地蔵谷の最後では天狗道に合流しますが、ここまで来るのに櫻茶屋前を出発してジャスト2時間、時刻は12時46分です。 

     この時間ともなると大会参加者が次から次と地蔵谷分岐の峠へと下ってきます。ここからは、追い抜きも可能で足の遅い私たちが邪魔になることもありません。約15分程の登り返しです。参加者に混じって掬星台へと登ります。 

     掬星台では、参加者でもないのにホットレモンを2杯も頂きました。このホットレモンのおいしいことおいしいこと。

     ホットレモンサービスは縦走大会の風物としてすっかり定着してますね。摩耶婦人の会の皆様に感謝です。

     掬星台で昼食休憩の後、摩耶ビューライン虹の駅まで下り、そこからはケーブルカーで下山しました。

     なお、お目当ての紅葉はまだまだでしたので、次回の縦走大会(23日)にも応援を兼ねてどこかへ登ってみようということになりました。

    今日は縦走大会の日です。応援と見学を兼ねて摩耶山へ。新神戸からスタートです。
    布引雄滝前。
    五本松堰堤です。お天気も良くたくさんのハイカーです。


    綺麗な紅葉がありました。
    桜茶屋前です。縦走大会参加者の姿もちらほら。 天狗道(稲妻坂)取り付きですが、やり過ごして先に進みます。


    ツェンティクロス手前で右に折れて地蔵谷に入っていきます。 谷筋に紅葉はなかなか見つかりません。やっと見つけた紅葉。 2段の親子堰堤前に来ました。あと半分という所でしょうか。


    ここからは右に天狗道に上ります。左は黒岩尾根につながります。 天狗道と地蔵谷分岐の峠に着きました。右側から次々に参加者が下ってきて左に登り返してゆきます。 掬星台広場です。大会関係者だけでなくビューラインで登ってきた観光客で大層賑わっていました。


    上天気で眺めも最高です。
    大会旗の前で記念写真です。
    摩耶の大杉に立ち寄ってみました。


    幸いにもケーブルカーの先頭の席に座れました。満席で立ち客もおられました。


     各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。

    新神戸駅 9時44分出発
     〜( 7分)〜布引雌滝 9時51分通過
     〜( 9分)〜布引雄滝 10時0分通過
     〜(20分)〜五本松堰堤 10時20分通過
     〜(24分)〜市ガ原櫻茶屋前 10時44分着、10時46分発(2分休)
     〜(14分)〜天狗道登山口 11時00分通過
     〜( 4分)〜地蔵谷入り口 11時04分通過
     〜(102分)〜地蔵谷分岐 12時46分通過
     〜(24分)〜掬星台 13時10分着、13時41分発(31分休憩)
     〜(44分)〜摩耶ビューライン虹の駅 14時25分着