先週月曜日の18日から、またゲストアクセスが多い。去る6月18日以降も暫くゲストアクセスが続いた。『ネットワーカー』誌夏号より、その「全国BBSアクセスインフォメーション」に、このATLASが掲載され出したが、その発売日をもってゲストユーザーがアクセスしてくる。そして、ゲストアクセスがある度に、ホストがおかしな動きをする。どうも隠れた所のバグが発現するようだ。
ゲストユーザーは、時として異常なオペレーションをしてくれる。ATLASのコマンド体系に慣れていないため仕方ないこと。それはまさに、活きたバグ取り試験を行ってくれているということになる。ゲストアクセス、大歓迎と言うところだ。
しかし、それにしても全国誌というマスメディアの力には、恐れ入る。ATLAS開局時、幾つかの大手商用ネットに案内メッセージをアップしたが、その時のゲストアクセスの比ではない。
パソコン通信は、全国規模で即時に情報を流すことができ、その情報流通の速さたるや雑誌によるそれとは比較しようもない程なのだが、パソコン通信もなんだかんだといっても、まだまだ一人前ではないということの証なのか。活字文化全盛である。(パソコンのディスプレイに映る文字は活字ではないといっても間違いあるまい。)