本日の朝日新聞朝刊の中程の半面に、日本ソフトバンクの書籍広告が掲載されていた。先月創刊のCマガジンの増刷をしたとのこと。この雑誌、読みたくて先月からあちこちの書店を探し回ったが全然なし。本日の広告にお待たせしました増刷できるとある。どうも、発売後すぐに売り切れとなってしまったものらしい。
この手の雑誌は、あまり好きな方ではないが、この創刊号、C言語の設計者D.M.リッチーのインタビューが載っているという。実はこの記事が読んでみたいのである。それと、もう一点、LSI−Cについての記事。このLSI−C、8ビットマシンの時代からあるものだが、特にこのCは、機器組み込み用を目的としており、そのオプチマイズングが凄いという評判のもの。「インタフェース」誌などにオブジェクトの展開例が載っていたことがあり、それを見た限りでは、まさにアセンブラでコーディングしたかと思うようなコード展開。そういえば、現在発売中の月刊アスキーでも取り上げていたように思う。
とにかく、言語関係のソフト、特にコンパイラ(その中身)については、非常に興味があり、このCマガジン増刷版を早速書店に申し込んだ次第。しかしながら、入手は保証出来ないと言われてしまった。なんともはや、昨今のCブームにはまいったというほか無い。