ここ3日程、この日記を書くのをさぼってしまった。ラインバックさんがこの日記を見つけ(見つけて当り前かな。)、いいともフリーのコーナーに紹介してくださったというのに。どうも、これではいけないと、キーを取った次第。
さてさて、ここ3日程ちょっと多忙であった。実は、明後日(18日)から3日間、大阪城ホールで開催される「大阪テレポートフェア展示会」に、我が社も参加するというのでそれに出展するデモ用プログラムを作らされてしまった。
短期間での企画、製作といういい加減さではろくなものが出来るわけが無いのを承知で、いつもの常、なんとかなるわいと、一応知らぬ人をごまかせるだけの物は出来たようだ。中身の種明しをして見ると、会社が扱う電子メールのデモを行うことになるのが、これをホストに実際にアクセスするのではなく、予め用意したシナリオに基づき、パソコンですべて模擬するのである。こうすれば、アクセスに失敗することもなし、また、通信の文字化けも起こりようがない。パソコンを見ている限りでは、今まさにホストにアクセスしているかのように錯覚する。一種のだましである。
フェアと名の付く場所では、いつも誇大広告や、はったりがまかり通る。これぐらい許されてしかるべしと勝手に自己弁護してみるのだが、これだけパソコン通信が普及してくると集まるお客も目が肥えているに違い無く、果してうまくごまかせるや否や、ちょっと不安が胸をよぎる。