ここの所取り込みで日記を書く暇がなかった、といえば嘘になる。パソ通のアクセスなんて職場からも出来るわけだし、ましてや取り込みの仕事がプログラムの作成で、朝から晩までパソコンを触っているのだから何をかいわんやである。とはいえ、何かに没頭しているとちょっとした時間といえども別の事に振り向けるのが仲々できない性格だから始末が悪い。ともあれ日記を書く事に決めたのだからと意を決し、今こうしてキータイプしている次第。
さて、明日から師走。今年も残すところ後一月となったわけだが、このシーズンになると書店や文房具店の店頭を来年の日記帳やビジネス手帳が賑わすようになる。最近はレフィルのシステム手帳が流行しており、これについても各種が揃っている。
先日、神戸ポートアイランドのバンドールで、このシステム手帳を購入した。文房具売り場には、色々のシステム手帳が並んでおり、どれも似たりよったりとはいうものの買う段になって大いに迷ってしまった。リングの大きいもの小さなもの、中に綴じ込まれたレフィルのバラェティさ、見ているだけで楽しく、あれも欲しいこれも欲しいで、こちらの手帳はどんなかな、とあれやこれやと見本の手帳を手に取って見てみる。迷う事しばし、結局、皮表紙の丈夫そうな、リングがちょっと大きめの、各種のレフィルが入ったWalterWolfのシステム手帳に決めた。
こうして、あの分厚く黒い皮手帳をさも大事そうに手に下げたサラリーマンの仲間入りをしたわけだが、この日記もろくに毎日書けぬのに、果してこの手帳、本当に使いこなせるのか、大いに疑問である。